紫原校のブログ

一学期期末テスト攻略法【英語編】

2024/05/22

紫原周辺にお住まいの皆さん、こんにちは!!

鹿児島市の個別塾、ナビ個別指導学院紫原校の寺田です!!

いよいよ期末テストが近づいてきましたので、

今回は期末テスト対策についてお話していきます。

今回は【英語編】です。

英語の問題を解く上で一番重要なのは「語彙力」です。

現在、中学英語は指導要領改訂後に学習内容が

大きく変わっています。

保護者の方は、中学1年生の英語と言えば、

「This is a pen.」の be動詞から習っていた方も

多いと思います。

もちろん今の中学生もbe動詞も学習しますが、同時に

「play」や「can」を利用した文法も学習します。

理由は、小学生の英語が教科化し、

小学校で出てきた文法を踏まえた教科書になっているからです。

小学校では600~700単語を学習しており、

その単語の意味は分かっている、また書ける前提で

中学の授業も進んでいきます。

そのため、英語に苦戦している生徒が

年々増えてきているように感じます。

加えて、ナビ紫原校周辺の中学校では、

宿題で出される英単語の練習量は年々減少しています。

「書いて覚えろ!」と言われていた時代とは

大きく変わってきているんですね。

そうなると、穴埋め問題でも「単語は分かるけど書けない」とか、

「英文が訳せない」と言うことが出てきます。

テスト直前に英単語を暗記しようとしても、

どうにもならなくなってしまいます。

中学1年生はまず教科書に出てきている動詞・名詞を

きちんと覚えましょう。

ポイントは教科書の端にある太字の単語です。

(細い字や斜めの単語以外)

中学2年生は助動詞と接続詞、そして1年生の最後の単元から

出てきている一般動詞の過去形です。

入試の長文でもよく使われるのが過去形です。

動詞を中心に確認していきましょう。

中学3年生は受動態や現在完了には欠かない動詞の過去分詞です。

英作文や書きかえの問題でもよく使われます。

教科書によく出てくる動詞を中心に、

過去形・過去分詞を合わせて覚えていきましょう。

英語はとにかく英単語の暗記を少しずつ進めることです!

テスト直前はそれを利用して文法の練習です。

テストに向けてしっかりと準備していきましょう!!

お問い合わせ

待ってまーす!!

紫原校トップへ戻る

PageTop