紫原校のブログ

『時刻と時間』は算数の最初の壁です!?

2024/05/29

紫原周辺にお住まいの皆さん、こんにちは!!

鹿児島市の個別塾、ナビ個別指導学院紫原校の寺田です!!

小学2年生の算数で学習する「時刻と時間」は、

算数を勉強する上で最初の難関になります。

ただ大人になっても時計が読めなかったり、

時間の計算が出来ない人はあまりいないかと思います。

それはなぜでしょうか?

時計を読んだり、時間の計算をする経験を

実生活の中で身に付けるからなんですね。

ということは、小学校の勉強での「時刻と時間」を

出来るようにするためには、

「実生活の中に時計・時刻の計算を取り入れていく」ことが

とても大事ということが分かります。

では具体的にどうしていけば良いかをまとめます。

 ① 会話の中で「時刻・時間」を意識させる。

家の中で勉強やゲームをやると思いますが、

その時に時間の感覚を本人に植え付けるようにしましょう。

「〇時までね」ではなく「〇時までだからあと何分でしょう?」と

聞き方を少し変えるだけで良いです。

 ② 何か行動をする際に時計を意識させる。

①と合わせてですが、まずは家の中に

1つはアナログ時計を用意すると良いです。

学校の時計の問題は、基本的にアナログ時計を

基にしています。極端な例にはなりますが、

「アナログ時計を見たことが無いから分からない」

ということもあります。

そしてアナログ時計を見ながら、段階的に時計を見て

意識をさせていきます。

短針のみ→短針と長針(30分刻み)→短針と長針(細かい分数も)

といった感じです。

こういった時間を意識することは小学算数の単元の学習以外に、

大きくなった時に、時間を読みながら行動を出来るように

なることにも繋がります。

ですので、小学校に上がる前に家庭内でも

習慣づけられるようにやってみて下さい!

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待ってまーす!!

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