紫原校のブログ
2025/01/31
紫原周辺にお住まいの皆さん、こんにちは!!
鹿児島市の個別塾、ナビ個別指導学院紫原校の寺田です!!
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今回は、理科や社会の学習方法についてお話しします。
いわゆる暗記科目と言われる理科や社会は、
積み重ねが重要になる英語や数学に比べると
短期的に点数を上げやすい教科であると言えます。
ただ、そこで不安なのが、用語は覚えていても
その意味をきちんと理解できていないと、
学校のワークと問われ方が違うと解けなかったり、
テストでは点数が取れてもすぐに忘れてしまったりします。
定期テストだけを考えればそれでもいいのかもしれませんが、
その先の受験や就職試験の際に
「言葉自体は聞いたことあるけど意味はわかってない」となるので
また一から学びなおさないと問題が解けません。
ですから、暗記に苦手意識がある方は、
「エピソード記憶」と「意味記憶」の2つを使い分けてみましょう。
エピソード記憶 ⇒ 自分の経験や出来事に関する記憶
(例:昨日〇〇ちゃんと遊んだ。等)
意 味 記 憶 ⇒ 学習で学ぶ言葉の意味や数式など一般的な
知識による記憶
普段の勉強は覚えようとして覚える「意味記憶」に当てはまります。
その勉強に、「エピソード記憶」を取り入れてみてください。
体験を通して覚えるエピソード記憶は、忘れにくいのが特徴です。
例えば、意味が理解できない用語を先生に質問、説明をしてもらう。
ただ、自分で覚えるだけではなく、「先生に質問をした」という
体験を伴っているので、記憶に残りやすくなります。
そのほかにも、ただ机に向かうだけでなく、
何か動作をしながら覚えるのも体験を伴っているので
エピソード記憶の1つです。
理科や社会だけでなく、英単語などにも応用できそうですね。
いつもの勉強がマンネリ化しているなあ.. という方は
ぜひ、この2つの記憶を意識して取り入れてみてください!
ナビ個別指導学園紫原校では、学習方法のアドバイスも
させていただきます!!
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