坂之上校のブログ

鹿児島県の公立高校入試傾向 ~理科編~

2020/07/22

鹿児島市、坂之上・光山・下福元・和田・錦江台の皆さん
南九州市の皆さんこんにちは!

坂之上の個別指導塾、ナビ個別指導学院です!

当塾は、小学生、中学生、高校生まで対象の個別塾です。

公立高校入試の出題傾向についてお話しします。

本日は【理科編】です。

理科は大問5つで構成されています。

1⃣ 小問集合

2⃣ 地学分野

3⃣ 科学分野

4⃣ 生物分野

5⃣ 物理分野

毎年この問題構成は変わっていません。

全体の大問に対しての傾向でいくと観察や実験を題材にしたものが多く出題されます。

「暗記=用語」となりやすいですが鹿児島の入試で考えると観察や実験で、なぜその実験するのかなどの理由やその結果を聞かれる問題も多いです。

文章で答える問題も多いので用語だけではなく、実験結果をもとになんでそうなるのかを説明できるようにしましょう。

それ以外の傾向としては大問が各分野ごとに出題されます。

理科は社会と比べても単元ごとの繋がりが少ないため1つ1つの分野ごとに練習することをお勧めします。

短期間で点数アップを目指すなら生物・地学分野です。

時間を掛けてしっかりと出来るようにするのは化学、物理分野です。

夏休みは学校がなくじっくりと時間を掛けて勉強できるものが好ましいので

夏休み中の勉強は化学や物理を勉強しておくといいと思います。

表やグラフ、また文章から数字を読み取って計算していけるように繰り返し練習しましょう。

分野ごとに類題をといていくと出題パターンも分かってくるので時間のある夏休みに徹底的に練習することをお勧めします。

しかし、化学・物理は一人で練習するには難しい部分も出てきます。

分からないことを一人で悩むようでしたら是非、ナビの自習室を活用しましょう。

質問も大歓迎!受験勉強を頑張っていきましょう!!

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