坂之上校のブログ

鹿児島県の公立高校入試傾向 ~数学編~

2020/07/23

鹿児島市、坂之上・光山・下福元・和田・錦江台の皆さん
南九州市の皆さんこんにちは!

坂之上の個別指導塾、ナビ個別指導学院です!

当塾は、小学生、中学生、高校生まで対象の個別塾です。

公立高校入試の出題傾向についてお話しします。

今日は【数学編】です。

数学の問題は5つの大問から構成されています。

1⃣ 独立小問

2⃣ 独立小問

3⃣ 資料の活用

4⃣ 図形(円)

5⃣ 関数

昨年度の出題も例年通りの5題構成でした。

問題内容も例年と変わらない形になりました。

1⃣は各単元の基本問題が中心に出題されます。

計算問題もあり、単元ごとの基本問題をマスターして点数源にしてほしい問題です。

2⃣は教科書でてくる応用レベルの問題が出題されます。

昨年度は角度、確率、比の計算、作図、連立方程式の文章問題が出題されました。

1⃣よりもレベルは高くなりますが、高校に向けて解けてほしい問題になります。

3⃣は資料の活用や確率、場合の数といった問題が出てきます。

それぞれ求め方にパターンがあり、そのパターンや解き方を覚えていれば解きやすくなり問題になります。

また場合によっては時間を掛けさえすれば求めることもできる問題が出てきます。

まずはこの1⃣~3⃣の部分を出来るように練習しておくことが大切です。

昨年度の入試ではこの3⃣までの問題を全問正解できると57点も取ることができます。

57/90点 約3/2も点数を獲得することができる問題になります。

鹿児島県の入試問題は出題方法は大きく変わることがありません。

過去問や予想問題を繰り返し解き、問題パターンを掴んでいく練習していきましょう。

それ以外の出題傾向や練習方法など知りたい方は是非、ナビの自習スペースを使ってください。

分からない問題の質問だけでなく、勉強方法や入試への質問なども受け付けています。

本格的に受験勉強がスタートする前に出題傾向を理解して効率よく勉強出来るようにしていきましょう!

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