坂之上校のブログ

鹿児島県の公立高校入試傾向 ~国語編~

2020/07/25

鹿児島市、坂之上・光山・下福元・和田・錦江台の皆さん
南九州市の皆さんこんにちは!

坂之上の個別指導塾、ナビ個別指導学院です!

公立高校入試の出題傾向についてお話しします。

本日は【国語編】です。

国語は大問5つで構成されています。

1⃣ 漢字

2⃣ 説明文

3⃣ 古典

4⃣ 小説

5⃣ 作文

という構成になっています。

5⃣の作文が大問として独立したことが最近の変更点です。

この5⃣の作文は条件作文になっています。

作文の条件が細かく設定されていて「何を見て、どこに、何を書けばよいか」が書いてあります。

作文については減点方式で点数が出されるので、まずは作文ルールをきちんと守ること誤字脱字がないことが重要になります。

また条件が細かく設定されているので、その条件通りに書くことが大切です。

作文は1つ間違うごとにー1されてしまうためどんなに良い内容であっても9つ間違えば0点になります。

ただ、きちんと条件・作文ルールを守りさえすれば必ず点数をもらえる問題なので作文の練習もしておきましょう。


その他の大問について中身をみると小説・説明文は分の言葉でまとめる力」が問われています。

作文同様に文の内容を自分の言葉でまとめる練習が必要です。

古典については古文・漢文とありますが鹿児島県の高校入試は古文しか出てきません。

出題される小問の順番も変わっていないので解く手順を理解して、古文に慣れていることが必要になります。

国語は文を書く練習が必要ですが、なかなか合っているのかどうか分からなくなる教科です。

誰かに添削してもらうことができると勉強しやすくなる教科です。

国語を勉強するのが難しいなと思う生徒は是非、ナビの自習室で質問して下さい。

受験に向けてしっかりとサポートしていきます!

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