坂之上校のブログ

高校生は1年生から評定平均が影響します。

2021/01/06

鹿児島市、坂之上・光山・下福元・和田・錦江台の皆さん

南九州市の皆さんこんにちは!

坂之上の個別指導塾、ナビ個別指導学院です!

当塾は、小学生、中学生、高校生まで対象の個別塾です。

昨日からナビが再開し開校と同時に中学3年生が自習を頑張っていました。

私立高校受験まで残りあとわずか。全力を注ぎ、後悔のないようにしてほしいです。


最近中学3年生に伝えていることがあります。

もちろん志望校合格のために受験勉強を頑張ってほしいですが志望校合格がゴールにならないようにと伝えています。

高校生活は中学生活とはまるで別物になります。例えばどんなことが変わるかと言うと

①勉強が難しくなる上、量が増える、スピードが速い。(数学でいえば教科書の量が約2倍)

②予習前提の授業になるため授業の中だけで理解しようとすると難しい。

③部活の終了時間が遅くなる。部活の日が多くなる。(勉強時間の確保が難しくなる)

④テストで赤点(追試をしなければいけない点数)があり、単位が取れなければ留年・退学がある。

と言った点が挙げられます。


高校卒業後、進学でも就職でも高校生は1年生から評定平均が影響します。

評定平均を分かりやすくいうと中学の通知表の評価を合計し平均を取ったものになります。

これが例えば進学でいうと推薦がもらえる最低ラインは評定平均が4.0以上になります。

ただ中学の通知表に似ていますが高校はテストの点数が大きく評価に影響します。

中学のように3年で受験生になったからと評定平均5を取ったとしても1・2年で2や3しか取っていなければ挽回することは不可能です。

3+3+5=11 11÷3=3.6 

推薦をもらえる最低ラインの4.0には届きません。


だからこそ高校は日頃から勉強していく習慣が大切になります。

学年が上げれば勉強内容も難しくなります。

大学入試や就職のことを考えていくなら高校1年生でどれだけ評定をあげておくのかが大切になります。

志望校合格をすると勉強を頑張ってきた分、目がそらしてしまいやすくなりますが

将来のことを考えると高校合格したからこそ勉強をスタートしなければいけません。


今、やっている受験勉強を高校に入ってからも同じだけ頑張ることができれば大学進学・就職はかなり楽になります。

ナビでは志望校合格がゴールなってしまわないように、さらに先を考えサポートしていきます。

まずは私立入試直前です。志望校合格に向けて受験勉強を頑張っていきましょう。

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