入試の仕組みと内申点について

薩摩川内市のみなさん、こんにちは。　

個別の学習塾、ナビ個別指導学院薩摩川内校の寺田です。

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　今日は入試についてお話します。

入試制度は各都道府県で異なります。ですから鹿児島県は鹿児島県の入試制度に基づいて試験を行っています。では、鹿児島県の公立高校はどのようにして合格・不合格を決めているのでしょうか？

　合格・不合格を決める点数は２つあります。一つが学力検査点、もう一つが調査書点になります。学力検査点はいわゆる高校受験のテストになります。調査書点というのは、一般的には内申点と言われています。

　来年の学力審査は3/6（水）、3/7（木）の２日間で行われます。教科は５教科、１教科90点満点ですので、５教科で450点満点になります。内申点は学校の成績です。１教科５点満点で９教科全てつけられます。主要５教科は５点×５教科×２倍＝50点満点、残りの４教科は５点×４教科×20倍＝400点満点、合計で450点になります。この２つの点数を総合的に判断して合格・不合格が決められます。つまり一方が良くても、一方が駄目だったら落ちる可能性がある訳です。

　今度の学習指導要領の改訂で、今後子どもに求められるのは「自ら考え、問題を解決する能力」になります。今までは入試重視でしたが、今後は内申点、つまり学校での行動や成果が重視される傾向にあるようです。我々、ナビ個別指導学院でも、自ら考えて勉強に取り組める人材を育成していきます。

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　　　　　　　　　　　担当　寺田　修　

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