薩摩川内校のブログ

「論理的解答」と「直感的解答」の乖離 ―モンティ・ホール問題―

2020/10/24

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かつて非常に大きな議論を呼んだ問題の一つに「モンティ・ホール問題」というものがあります。

内容は以下の通り。


プレーヤーの前に閉じた3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。

プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。
プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがいるドアを開けてヤギを見せる。

ここでプレーヤーは、最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更してもよいと言われる。
ここでプレーヤーはドアを変更すべきだろうか?



ドアを変更するのが得か?変更しないのが得か?あるいは変更してもしなくても一緒なのか?

1990年に提示されたこの問題は、多くの数学者を巻き込んだ大論争へと発展しました。

直感的に考えれば「ドアを変更してもしなくても当たりは1/2」となるかもしれません。

ですがこの問題は「ドアを変更すると2/3の確率で当たる(ドアを変更したほうが得)」なのです。

直感的に得られる解と、論理的に得られる解との乖離が大きくみられる問題として、この問題は今もなお語り継がれています。

どうしてそうなるのか?皆さんも考えてみましょう!


読んでいただきありがとうございました!!

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