薩摩川内校のブログ

440Hz ―楽器のチューニング―

2021/02/20

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ピアノやギターなど、何かしらの楽器が家にある人も少なくないと思います。

ところで、その楽器。本当に同じ高さ音が出ているでしょうか?


一般的に、チューニングや調律といった作業をすることにより、楽器がどれくらいの音の高さが出るかが調整されます。

ですが、これが「どれくらいの高さに合わせるか?」という基準が人によって微妙にまちまちだったりします。

よく用いられるのがA=440Hz。これはAの音、すなわち「ラ」を440Hzの音が出るように調整したもの。

市販されているチューナーなど、初期設定が440Hzになっているものは多いです。ラジオ等の時報の音も440Hz。

ただこれはあくまで一例。A=441HzやA=442Hzに設定するケースも多々あります。ごくわずかな差ですが、ほんの少しだけ音が「高い」のです。

傾向としては、クラシックやオーケストラだと442Hzに設定するケースが多いとか。

(余談ですが筆者が昔吹奏楽やジャズバンドに所属していた時はA=442Hzに設定するようにしていました。

コンサートホール等会場に設置されているピアノが442Hzに合わされていたケースも多かったです。)

それ以外にもA=435Hzや、それ以下の高さとするケースもあります。この辺りに関してはそれぞれ特定の狙いがあったり、あるいは歴史的な事情が絡んでいたりするのですが、続きはまたの機会に。



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