記憶術　―意味と関連性―

薩摩川内市、いちき串木野市、さつま町、東郷町のみなさま、こんにちは！！　

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薩摩川内校の畑野です＾＾

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英単語、方程式、法則、文法、歴史などなど勉強するにあたって、暗記や記憶をするというのは大変重要な作業です。

ですが、これが難しいのもまた事実。誰しも一度は苦労したことがあるかと思います。

では、どうすればより効率的に、簡単に記憶ができるようになるでしょうか？

そもそも、どういう情報なら覚えやすいのでしょうか？

例えばですが、完全にランダムな74832952...といった数列を覚えるのは難しいかと思います。そこには「意味がない」からです。

それぞれの数字、それぞれの項目に意味がなければ、それぞれの項目の「関係性」も無くなってしまいます。無意味で無秩序な情報ほど記憶しにくいものはありません。

逆に、各項目の関係性がわかれば記憶しやすくなります。同じ8桁の数列でも12345678という数列を覚えるのはとても簡単なはずですよね？これは、「次の項目は前の項目に1を足した数である」という法則性があり、最初の1項目さえ分かればその後の項目も連続して思い出せるようになるからです。

人の趣味や仕事、役職等を覚えるのはできても、名前や顔を覚えるのが苦手という人も多いかと思います。これもまた同様に、「名前や顔に意味や関連性を見出すことが難しいから」だと考えられます。仕事と人間という複数のものが繋がっているものに対して、名前や顔はそれ単体では意味を見出すことは難しく、また関連性を見出すことも難しいからです。

数式などは特に、意味を理解せずにそのまま覚えようとしてしまいがちです。

頭ごなしに覚えるのではなく、一つ一つの項がどのような意味を持っているのか？何故その成分が必要なのか？その公式がどのような場所で、どういった方法で活用されるのか？

そういった関連情報も一緒に記憶することで、定着度は大きく変わってくるかと思います。

＝ナビ個別指導学院　薩摩川内校＝

　担当　畑野　康次　

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