薩摩川内校のブログ

英語は時間配分が勝負!

2021/10/16

薩摩川内市周辺のみなさま こんにちは!

川内の個別塾 ナビ個別指導学院 薩摩川内校 です!

中学3年生との三者面談も進み、面談中に悩みを聞くことができます。

模試の結果や実力テストの問題を分析し話をしていますが

多くの3年生が困っているのが英語の試験の時間が足りない!ということです。

英語も他の4教科と同じで解く時間は50分ですが

他の教科と違うのは最初に行われるリスニングです。

数学や理科のように大問1⃣が小問集合となっている場合は

基本の問題なので時間短縮しやすく、前半の問題を急いで解いて

後半の難しい問題に時間をかけられるように調整することができます。

しかし、英語のリスニングは全て聞き終わるまでは先に進めず

前半で時間調整をすることができません。

リスニング10分と考えても50分-10分=40分。

見直しを10分しようと考えれば40分-10分=30分。

大問2⃣~4⃣までを各10分ずつで解かないといけなくなります。

しかし、2⃣は英作文 3⃣は中文が3つ 4⃣は長文が1つ。

少しでも時間配分をミスしてしまうと

「時間がなくて解けなかった!」「時間がなくて焦ってしまった!」

と言うことが出てきてしまいます。

加えて問題の順番も問題です。

リスニングの次に英作文の問題がきているので多くの3年生は

作文に時間がかかってしまい時間が足りなくなっています。

そこで良くアドバイスしているのが問題を解く順番を変えることです。

大問3⃣は長文読解問題ですが、文章の長さは定期テストと同じくらいの長さになります。

読み慣れている長さの文章なるので比較的に解きやすいという生徒のが3⃣です。

そのため難しい問題に時間を残すために英作文の問題を飛ばし

1⃣→3⃣→4⃣→2⃣

と解いてみるだけで時間配分が上手くいく生徒もいます。

いつもは時間が足りなくて最後まで読めていない大問4⃣も

時間をかけて読むことができるので正答率が上がる生徒もいます。

本番のテストで解く順番を変えるのは怖いと思うので受験勉強の際に

過去問などを使って試してみることがお勧めです。

もし毎回英語が時間が足りずに解ききれない生徒がいましたら是非試してみてください。

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