薩摩川内校のブログ

鹿児島県公立高校入試傾向【数学編】

2021/11/26

薩摩川内市周辺のみなさま こんにちは!

川内の個別塾 ナビ個別指導学院 薩摩川内校です!


期末テストも終わり、本格的に受験勉強に取り組む時期となりました。

例年、どこをどのように受験勉強をしていけばいいか分からないという生徒も出てくるので

効率よく受験勉強できるように各教科の出題傾向を伝えていきます。

今日は【数学編】です。

数学の問題は大問5つから構成されています。

1⃣ 小問集合 (基本問題)

2⃣ 小問集合(教科書応用レベル)

3⃣ 資料の活用・確率・場合の数

4⃣ 関数応用

5⃣ 図形応用

毎年5題構成になります。

1⃣は各単元の基本問題が中心に出題され、計算問題もあり、

単元ごとの基本問題をマスターして点数源にしてほしい問題です。

2⃣は教科書でてくる応用レベルの問題が出題されます。

は角度、確率、比の計算、作図、連立方程式の文章題など。

定期テストでも後半に出てくるような問題になります。

1⃣よりもレベルは高くなりますが高校に向けて出来ていてほしい問題になります。

3⃣は資料の活用や確率、場合の数といった問題が出てきます。

それぞれ求め方にパターンがあり、そのパターンや解き方を覚えていれば解きやすくなり問題になります。

また場合によっては時間を掛けさえすれば求めることもできる問題が出てきます。

まずはこの1⃣~3⃣の部分を出来るように練習しておくことが大切です。

この3⃣までの問題を全問正解できると約60点と高く、

数学の約2/3はこの1⃣~3⃣で獲得することができます。

新しい出題傾向として大学の共通テストのように

会話文から必要な情報を読み取るという問題も出てきています。

ワークや参考書の基本問題だけ解いていても解けない問題もあります。

過去問を中心に苦手な単元を繰り返し、理解して解くことが必要になります。

ひとりで受験勉強するとこの理解して解くことが難しい場合が出てきます!

そんな時は是非、ナビの自習スペースを活用して

効率よく復習できるようにしていきましょう!

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