鹿児島県公立高校入試傾向【理科編】

薩摩川内市周辺のみなさま　こんにちは！

川内の個別塾　ナビ個別指導学院 薩摩川内校　です！

先日に引き続き公立高校入試の出題傾向についてです。

本日は【理科編】です。

理科は例年大問５つで構成されています。

1⃣　小問集合

2⃣　地学分野

3⃣　科学分野

4⃣　生物分野

5⃣　物理分野

毎年この問題構成は変わっていません。

理科の出題の仕方は観察や実験を題材にしたものが多く出題されます。

理科は暗記すればいい教科！となりやすいです。

間違いではありませんが理科の勉強＝暗記とだけ考えていると

実験の理由や結果の説明を問われる問題が出てきた時に解けなくなってしまいます。

文章で答える問題も多いので用語だけではなく、観察・実験をもとに作られた問題で

なんでそうなるのかを説明できるようにしていきましょう。

また大問が各分野ごとに出題されます。

理科は社会と比べても単元ごとの繋がりが少ないため１つ１つの分野ごとに練習することをお勧めします。

短期間で点数アップを目指すなら生物・地学分野です。

時間を掛けてしっかりと出来るようにするのは化学、物理分野です。

試験まで時間を掛けて勉強できるも場合は化学や物理（昔で言う1分野）を勉強。

表やグラフ、また文章から数字を読み取って計算していけるように繰り返し練習しましょう。

試験直前になってきたら生物・地学（昔で言う2分野）を勉強。

実験等が少なく用語の意味を説明ができるように暗記できれば

点数が取りやすくなる分野なので短期間で点数を上げてい場合は生物・地学分野を復習しましょう。

新傾向の問題も出てきています。

自分で調べて分析するとなると時間がかかってしまいます。

そんな時は是非、ナビの自習スペースを活用して成績アップを目指しましょう！

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