薩摩川内校のブログ
2022/04/23
薩摩川内市・いちき串木野市・さつま町・東郷・水引・樋脇周辺のみなさま こんにちは!
川内の個別塾 ナビ個別指導学院 薩摩川内校 です!
高校生は社会に出る前の準備期間です。
卒業してすぐに働き始める人はもちろんですが、進学する人もアルバイトという形で
働くということをほとんどの人が経験することになります。
そういった段階に入る前の最後の準備期間だと捉えて学校生活を送るためにどうすべきでしょうか?
①やる気に頼りすぎない
何か行動をおこす際に「やる気」は非常に重要です。
しかし社会に出たときに「常に何事にも、どんな仕事にもやる気を持って取り組めるか?」と
聞かれると恐らくほとんどの人はそうではないでしょう。
そういった場面に社会に出た後に直面した時に「やる気が出ないので・・・」とは言えません。
「やる気がでなくても行動をする」という練習も必要です。
行動をすることで後からやる気が出てくるということもあります。
また学生の間は勉強をやらなくても困るのは「自分」だけです。
しかし仕事となるとそうはいきません。
やらないことで「自分」だけでなく「周りの人たち」が困ることにもなります。
それを社会に出てから学ぶのではなく今のうちから学んでいきましょう!
②目標は早く決めるに越したことはない
やる気にも直結する「目標」ですが、特に入学したての高校1年生は
「まだ高校生になったばかりだから」と考えている人が多いです。
ただ高校3年間は中学3年間よりあっという間に過ぎていきます。
自分が進みたい道を見つけるような行動は早くからしておきましょう。
そうしておかないといよいよ進路を決めないといけないという時には
時間が無く焦って決めないといけなくなります。
それに進学するにしても、就職するにしても必要になる内申書(調査書)は
高校3年間の平均で点数が決められます。
3年生になってから1,2年生の分を取り返すことはかなり難しくなるため
成績を上げておくことは何にせよ絶対必要です。
そこで頑張るためにも目標は早く決めておきましょう!
社会に出たときにいち早く自分の力を発揮できるようにするためにも
今の時間を大事にしていきましょう。