薩摩川内校のブログ

「インプット」と「アウトプット」について

2024/07/03

薩摩川内市・いちき串木野市・さつま町近辺にお住まいの皆さまこんにちは!

本日は学ぶときに大事な、「インプットとアウトプット」についてお話をしています。
 
インプットとは、知識を頭の中に入れる、という作業になります。
授業などを受けた際「分かった!」となるのは、インプットしている状態になります。
ここまではほとんどの方が出来ていると思います。 

大事なのは、アウトプットできるかどうかです!
アウトプットは自分が取り入れた知識を、テストなどで自分の頭の中から外に取り出せるかどうか。
「あ、この漢字覚えてるけどなんだっけ...!あれだよあれ!」
となっている状況は、インプットは出来ているけれども、
アウトプットが出来ていない状態になっています。 

頭の中にある情報を、きちんと自分で整理整頓出来ていない
ため、そのような状態になってしまうんですね。
では、どのように情報を整理するのかというと、
 
「復習をすること」です!

なぜ先生たちが復習をしなさい、というのかというと、
頭の中にある情報を整理しなさい、という意味なんです。

一度やった内容を覚える、それまでにも時間はかかります。

ただ、それを思い出す作業もとても必要なんです。
覚えたばかりの情報を頭の中から取り出すのはとても大変です。
そのため、何度も取り出して、どこに情報をしまったのかを
整理し、取り出して場所を覚える必要があります。
 
問題を解きなおす、だとか、自分で覚えているかどうかの
テストをしてみる、という作業はアウトプットの作業です。
覚えるためにひたすら単語を書いていく、用語を赤シートで
隠して暗唱していく、などはインプットの作業なんですね。
 
そのため、インプットの作業もそうですが、
それと併せてアウトプットの作業も同時並行で行っていきましょう!

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