こんにちは!ナビ個別指導学院薩摩川内校です!
「自分から自主的に勉強してくれればな...」「進んで塾に行ってくれたらいいのに...」
と思う保護者の方は多いのではないでしょうか?
実は、子どもが「やらされている」と感じるのではなく、
「自分からやりたい」と思うことが、学習の効果を高めるカギになります。
脳の発達にも深く関わる「知的好奇心」が、学びを支える重要な要素なのです。
《知的好奇心が脳に与える影響》
子どもが嫌々勉強していると、脳の記憶を司る「海馬」という部分が、
「覚えなくてもいい」と判断することがあるそうです。
逆に、興味を持って自主的に学ぶ場合、脳は活発に情報を取り込みます。
《知的好奇心を高める「熱中体験」》
子どもの「知的好奇心」を引き出すためには、「熱中体験」が大切です。
実際に、自主的に学び、高い学力を持つ子どもたちの多くは、何かに没頭した経験を持っています。
この熱中体験は、勉強以外の分野でもOK。例えば、スポーツやプログラミングなど、どんなことでも良いのです。
《一緒に勉強することの効果》
さらに、子どもが勉強に意欲を持つための具体的な方法として「一緒に勉強する」ことが挙げられます。
脳には「ミラーニューロン」という、他人の行動をまねする働きがあります。
保護者が一緒に楽しく勉強する姿を見せることで、子どもも自然と自主的に学ぶようになるかもしれません。
まとめ
子どもが自主的に学ぶためには、知的好奇心を引き出し、熱中できる体験を提供することが重要です。
また、保護者が一緒に学ぶ姿勢を見せることで、子どもに良い影響を与えることができるでしょう。
楽しく学びながら、子どもと一緒に成長する環境を作っていきましょう!!