意識を持って勉強に取り組む

勉強をする時に皆さんはどんなことを考えながらやっていますか？

「終わったらゲームしよう」「あと何分かかるかな？」等、人それぞれかと思います。

もしくは「何も考えていない」という人もいるかもしれません。

勉強だけに限らずに「何を意識しながら、考えながら取り組むか」で

成果には大きい差が生まれます。

何を考えながら取り組むと良いか、どうやったら意識しやすくなるかを今日は紹介します。

　

例えばサッカーのパスの練習1つとっても、

「何も考えずに蹴る」か「足の中のどこに、どれくらいの強さで蹴ると、

どんな球がとんでいくか？」

と考えながら蹴るかでは同じ時間、同じ内容、同じ量の練習をしても

上達具合は変わってくるということが想像できるかと思います。

勉強も同じです。

ただ「数学をやる」ではなくて

「数学の計算に時間が掛かるから15分以内に20問解けるようにしよう」と

目標や目的を持って取り掛かると「どうすれば早くなるか？」

ということを考えながら取り組むようになります。

成績が上がっている人はこういった目的を意識しながら勉強している人が非常に多いです。

これを見える形で表やシートにすると

勉強計画を立てることと合わせて管理できるようになります。

　

●日付　●何をやるか？　●目的、クリアの目安　●達成度は？

　

こういった項目を表にして書き出すとより良いです。

何をやるかも書いているので無意識に勉強する項目が偏ることも防ぐことが出来ます。

こういったやるべきことや目的をリスト化することは

社会に出て仕事をするようになってからも必要になってきます。

学生のうちから習慣化できているととても楽になるので

今から少しずつでも良いのでチャレンジしてみましょう！

• ツイート