谷山校のブログ
2022/10/05
夏休みや冬休みの宿題をギリギリまでやらずに終盤に一気にやった経験はありませんか?
私はあります。しかも泣きながら・・・。
多くの人はこの「期限ギリギリで焦って行動する」という経験があると思います。
ではなぜこんなことになるのでしょうか?
原因と対処法を紹介していきます。
①目標と締め切りが不明瞭
→「締め切りはあるじゃん!」と思うかもしれませんがその元々の締め切りを想定しているから、
ギリギリになってしまうんです。
最終締め切りに向けた「中継ポイント」を設定すると期限に間に合いやすくなります。
例)最終の10日前までに〇〇は終わらせる/夏休みから1週間後には〇ページまで終わらせる
②1日いつ・どれくらいやるかが定まっていない
→①がきちんと設定されると1日にどれくらいやれば良いかもわかってきます。
あとは「何時からどれくらいやるか」を決めてそれを守りながらペースを保っていきます。
1日にやる量や時間が定まっていないと結局このままだと良いのか悪いのかにも気づけません。
〈目標・やる時間を決めるメリット〉
・集中力が高まる
・記憶力が高まる
・やるべきことが明確になる
・自分を追い込める
主に目標、計画の立て方をメインに紹介しました。
この辺りは大人になってから仕事をやっていく上でも非常に重要な習慣になってきます。
勉強のためだけでなく社会に出た時の練習という側面もあるので是非お試しください!