谷山校のブログ
2024/01/17
小学生のお子さんの学習の中で毎日と言って良いほどある宿題の1つに「漢字」があります。
ノートに漢字を1行ずつ書いていくことが多いと思います。
保護者の方の中にも経験があるかと思いますが、退屈と感じる方も多かったのではないでしょうか?
やはり同じことを何度も繰り返すと飽きてきます。
更に早く終わらせたいという思いから「作業」になりがちです。
「作業」になってしまうとなかなか頭にも入ってきません。
こうなってくるとせっかく時間をかけてやっていることが成果に繋がりにくくなってしまいます。
せっかくやるのであれば成果に繋げたいですよね。
そのために3点、ポイントをお伝えします。
①ゲーム感覚、小テストをやってみる
→繰り返し同じことをやるのではなく問題を出してみたり、
小テストをやってみたりすると普段と気分も変わりどれくらい覚えているかの確認もできます。
②間違えた漢字は大きく、正しい書き順で、丁寧に
→繰り返し書くことも重要ですが正しい書き順で丁寧に大きく書いてみると良いです。
その時に丁寧に書いたことを褒めるとなお良いです。
③習った漢字で文章を作ってみる
→学年が上がってくると同音異義語という同じ読み方をする違う意味の漢字が増えていきます。
そうするとテストの間違いで同じ読み方の別の漢字を書いてしまうということが増えます。
それを防ぐためにも文章内で使ってみると良いです!
こういった点に気をつけながら漢字の勉強を退屈なものから変えてみて下さい!