谷山校のブログ

習慣づけ

2024/06/18

単にテストの点数が...というだけではなく1学期は自分の学習を取り巻く環境や自分の習慣を見直す必要のある時期に当たります。

塾を探している方のケースとして例えばこんな人がいたとします。

・提出物を出さない事が多い(家⇔学校のプリントの行き来も含む)

・英単語や漢字、数学の公式、理科、社会の点数も良くない。

・自主学習を殆ど行わない。

上記のタイプの方はまず週1~2程度の塾では成績が上がる事はまずありません。

なぜなら「反復」と「暗記」を一切行わないからです。

高校受験では暗記が7割と言われますが、いくら教えてくれる教材や指導員がいても「暗記」ばかりは本人が行うしかありません。

個別塾では時間が限られている事も多く(60分~120分など)その中で暗記をさせてしまっては指導が成り立たないからです。

つまり塾のサポートの主軸は3割の分野に限っての話と言えます。

では、どのように塾がそれらを対策していくのかというと、必要な部分を絞って「ここを覚えてきてね」と宿題や課題として生徒に渡すことになります。

家での自主学習時間が取れない子だとこれも暗記できないのでいくら塾に通っていても一向に成績が上がらないということになるのです。

特に中学生はこの傾向が強く出てしまいます。

学習を行う環境は非常に重要ですがまずそのそれぞれの環境の役割を決定することが大変重要です。

①自宅では...暗記、課題、復習、予習

②図書館...テスト勉強、受験対策

③塾の自習室では...暗記、課題、受験対策

④塾の指導時間では...応用問題、予習、ポイントの把握

上記はあくまでも一例ですが仮に先程のように④をやっていたとしても①③を行わない人は成績が上がる訳もなく、また環境も思っているより整っていないと言えるでしょう。

自分の成績、点数を見る前に一度、環境と役割、習慣を客観視してみませんか?

ナビ個別指導学院では上記のような環境の検証や進路相談、無料体験授業と学習のトータルサポートを行っています。

谷山校トップへ戻る

PageTop