愛甲石田校のブログ

【小学生の保護者様へ】2020年度から変わる英語教育について

2019/11/20

小学生のお子さんをいる保護者様ならもうすでに聞いたことがあると思いますが
2020年度から学習指導要領が変わり、特に英語教育が大きく変わります。
今までとの違いを軽く触れながら、今後、お子さんのためにどうしていくべきかお話させていただきます。

まず、今までの英語教育とこれからの英語教育で変化はありますが一貫して変わらない点があり
それがとても大切なのでお話いたします。
それは「聞くこと・話すこと」から学び「読むこと・書くこと」の順に学ぶという点です。
これはどんな言葉を学ぶにしてもとても大切な順番です。
赤ちゃんもいきなり読み書きから学ぶのではなく
まわりの大人の言葉を聞いてマネするところから学んでいますよね。
この順番を大切にしていただき
お子さんに英語を学ばせるときの参考にしていただけたら幸いです。

家でできることとしては、絵が描かれているカードを並べ、英単語を言ったらその単語のカードをとる
カルタのようなゲームですね。
また、簡単な英語を日常に取り入れるのもいいと思います。

次に学習指導要領が変わることによる変化点についてお話します。
今までは小5・6年生から「聞く・話す」を学んで中学生から「読む・書く」を取り入れていたのですが
これからは小3・4年生から「聞く・話す」を学び、小5・6年生から「読む・書く」を取り入れだすということです。
2年も前倒しになっていますね。
ここで大切なのは急いで「読む・書く」を学ばせるのではなく
しっかり「聞く・話す」を徹底させることです。
この順番を間違えると英語を言葉として学ぶというよりは勉強としてやるものだと思ってしまいます。

お子さんがこれから英語を学び始めるならこれを機に保護者様も少し英語を復習してみてはいかがでしょうか。
お子さんもきっと喜んでくれると思うので、ぜひやってみてください♪

また来週から2学期期末テストが始まる学校が多いですね。
中間テストで悔しい結果になった人は、同じ結果を繰り返さないためにも、今回以上に勉強して見返してやりましょう!!

そして保護者の皆様はお子さんのテスト結果をしっかり見てあげてください。
お子さんの頑張りを点数に関係なくしっかり評価してあげることが大切です。

もし塾を検討されるならナビ個別指導学院の体験を受けていただけたら幸いです^^
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