厚木愛川校のブログ
2018/07/11
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7月は思いのほか学校の授業も進みません
夏休みが21日から始まる、ということもありますが、多くの学校で「三者面談」が実施されるからです
そこで、通知表についてここでおさらいしておきましょう
①評価基準は、「小テスト・定期テストの点数」「関心・意欲・態度」「提出物」の三項目
→すべての教科で、この3項目についての達成度が計られます
テストの点数は〇〇点以上はA、授業中の挙手や発言の様子はB、提出物は締め切り、内容共に問題なしA、など...
②全ての科目の通知表の数字の横にある「観点別評価」にA~Cが付けられる
→①をそれぞれの観点別評価の欄に当てはめていき、一つ一つにA~Cが付けられます
ここは各学校で様々で、A〇、A、B〇、B、Cとなっていたり、A、B、C〇、Cとなっていたり、です
③観点別のA=5点、B=4点...と点数に換算し、科目別に合計点数で「5」~「1」がつけられる
→たとえば、国語の観点別評価項目が5項目あるとして、その合計点数が24点以上で「5」、22点以上で「4」
といった具合に数字が確定していきます
難しい話をしてきましたが、この内容は4月に保護者会等で書面として配布されております
まずはそれをご覧頂ければ大丈夫です
私の考えですが、以上を踏まえますと、「授業中に先生の話をよく聞いて、しっかりノートを取り、指示通り問題を解く」
「学校のワークを授業後にコツコツ進めて行き、疑問点は早めに解決する」
という行動が取れている生徒さんを高く評価する仕組みになっていると思われます
どちらが先かわかりませんが、このような行動が取れている生徒さんは、結果、テストでも点数が取れる
というわけです
私が中学生の三者面談をする時に必ずお伝えする内容です!今回の三者面談と実際に渡される通知表を
見て、次学期に向けて何に気をつけるべきかを、分析してみましょう!!
疑問点等ありましたら、いつでもご相談いたします!