秦野校のブログ
2020/06/17
いつもブログをお読みいただきましてありがとうございます。
中学3年生全員と5月から6月にかけて面談を行いました。
面談の中では現状と目標との差を具体的な数値(内申点や入試目標点)で出し、今後何をどのようなスケジュールで取り組み、その差を埋めていくかまで確認を行いました。もちろん受験は合格して終わりではない(むしろそこからが本当のスタートだと自分は思っています)ので入試終了後の高校学習の予習を進めていくこともお伝えしております。
今年の入試はコロナの影響で試験範囲が狭くなることも考えられます。(都立の入試範囲が狭まり神奈川も同様の対応をすることが予想されるため)
試験範囲は変わっても試験の難易度を落とすわけではないので狭まった範囲の中で理解の精度をより高める必要があります。
また公私合同説明会や全公立展、全私学展、夏の学校説明会などがなく志望校を決めていく上で受験生の動きが取りづらい年です。
ですが出願日や入試日などは例年と変わらないスケジュールです。9月以降の説明会実施でかなりタイトなスケジュールとなります。
様々なことが例年同様ではないため常にアンテナを張って行動していかないといけません。
だからと言ってやること自体は変わりません。
徹底的に入試問題に対応できる土台を作りあげていくことの大事さは何ら変わりません。
状況に振り回されず今何をすべきか、正しい情報を得ながら生徒とともに受験を戦っていきたいと思います。