平塚校のブログ

【3学期制の中学生の方へ】通知表の見方

2024/07/06

いつもナビ個別指導学院 平塚校のブログを閲覧して頂き誠にありがとうございます。

今週が終わると夏休みまでいよいよ残り9日となります。

平塚市の中学校では終業式の日に通知表が返される学校もありますね。

そこで今回のブログでは通知表の見方について、ご紹介致します。

通知表で見るべきポイントは評定の隣にある『観点別評価』になります。

中学校の通知表では『知識・技能』、『思考・判断・表現』、

『主体的に取り組む態度』の3つの観点にC~A゜までの5段階の評価がつきます。

実はこの内容の中に成績アップのヒントが隠されています。

この内容さえしっかりと把握できれば、自分の強みや今後の改善点を知ることができます。

早速、それぞれの観点について内容を見ていきましょう!


①『知識・技能』

期末テストや小テストにおけるいわゆる『暗記系』の内容になります。

具体的には漢字や英単語、理科・社会の重要語句、数学の計算問題です。

基礎的な内容だけでもしっかり解けると評価が上がりやすくなる観点となります。

②『思考・判断・表現』

テストにおける応用問題やレポートなどの提出物が評価対象になります。

解答を導きだすために筋道を立てて、自分で考え抜く力が問われます。

他の観点と比べても上げにくい内容ですが、

先ずは自分の考えをしっかり示すことで評価に繋がることもあります。

③『主体的に取り組む態度』

学校からの課題(提出物)を期日までに出せているかが大きく影響します。

その他にも分からない問題を先生に質問したり、

ノートやワーク(提出物)に解き方をメモするなど

学習に対しての前向きな取り組みがあると評価が上がりやすいです。


以上のように評価されるポイントが分かると学校での取り組みも変わりますよね。

5段階の数字だけではなく、ぜひ観点別評価に注目して通知表を振り返ってみて下さい!

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