本厚木校のブログ

近隣大学のご紹介~東農大農学部編~

2022/06/24

ナビ個別指導学院 本厚木校です。

ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

本日は本厚木校高校部の高校館本厚木駅前校に近く、

縁のある学校をご紹介したいと思います。

東京農業大学農学部です。

実は高校館本厚木駅前校の先生は農大生が非常に多いんです!

ですので農大のいいところを普段からたくさん耳にしています(^^♪

最寄り駅は本厚木駅。駅からはバスで15分です。

県外からの入学者が75%と多いため学校から近い物件は

争奪戦になるとのこと。合格後すぐに物件探しをする必要が

ありそうですが、このブログを読んでいただいている方は

県内、厚木市近隣の方が多いと思いますので心配ないかと

思います(^-^)

広大なキャンパスと充実した設備を誇り

なんと植物園や農場、実習林まであります!

学部は農学科、動物科学科、生物資源開発学科、デザイン農学科

から構成されておりどの学科も研究室を中心に学んでいきます。

キャンパス内にはヤギ・ニワトリ・ウマ・ウシ・ブタ・ウズラ

そしてダチョウやカピバラまでいるそうです!すごい!

学内では農場で採れた野菜が置かれていて自由に持っていって

よいそうです!一人暮らしに優しすぎますね!

また就職にも強いのが農大の特徴。

特に食品会社に強く就職率ランキング全大学中5位です!

求人件数も全国平均の3.6倍と非常に高い数字を誇ります。

就職活動においても心強い学校ですね(^-^)

ここからは受験についてです。

推薦については指定校の枠はそれぞれ学校によって

変わりますが農業系高校で枠がしっかり確保されております。

県内では中央農業高校、相原高校、平塚農商高校など。

一般選抜では倍率が学部平均2.7倍、共通テスト利用平均2.1倍です。

一般選抜で最も高い学科は生物資源開発学科で3.6倍となっています。

一般選抜の場合2021年度入試で合格者最低点がどの学科でも

6割前後、共通テスト利用の場合6から7割必要です。

受験科目はスタンダードな3科型で理、英、数or国

(学科により多少異なります)で全科目60分100点満点で全問

マーク式です。

科目ごとの入試傾向は以下の通りです。

英語・・・大問5つで標準レベル(大問4,5が独特な問題)

数学・・・大問5つで数ⅠAⅡBが範囲でやや難。確率は頻出単元。

国語・・・大問2つでともに現代文。内容は評論で古文が

絡んでくることもある。

理科・・・生物、化学がメイン。農大は生物が難

社会・・・日本史・世界史ともに適当でないもの、誤っている

ものを見つける設問が多い。日本史は図・表・資料の問題多数

世界史は欧州、アジアからの出題多数。

以上が東農大農学部の簡潔ながらご紹介となります。

前述のとおり高校館本厚木駅前校には農大生が多くいるため

総合型対策、一般対策にも強いのが特徴です(^-^)

農大を選択肢の一つとしてお考えの方はお気軽に

お問合せくださいね!

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