開成校のブログ

【受験情報】過去問の活用方法

2021/12/15

いつもナビ個別指導学院 開成校のブログを閲覧して頂き誠にありがとうございます。

公立高校入試まで残すところ『62日』となりました。

皆さんは受験勉強は順調に進んでいますでしょうか??これからの時期は過去問をいかに使いこなすかがポイントになります。

今回のブログではこの過去問を使った勉強法についてお伝えしたいと思います。


やり方についての手順が大きく分けて3つございます。

手順①:志望校の合格者平均点数を確認する

まずは志望に合格した人がだいたい何点くらいで合格したか確認をしましょう。

その点数が自分が最初に目指すべき目標点になります。

例えば、目標校が大体250点くらいであれば1科目あたり50点は得点しなくてはいけません。

それを確認した上で次のステップに移ります。


手順②:過去問を実際に解く

解いたうえで実際に点数も出してください。

そこでポイントになるのが各問題の『正答率』になります。

特に数学の問題であれば、正答率が高い問題は96.4%逆に低い問題は3.4%になっております。(2021年度入試)

先ほどの250点が目標点の場合果たしてどちらの問題を優先すべきでしょうか??

正答率が高いものから順に目標点に到達する点数まで印をつけてください。それが完了したら最終ステップになります!


手順③:出来なかった問題・単元の復習

②で印をつけた問題で自分が解けなかった問題を優先的に復習するようにしましょう。

具体的にはその単元の教科書を読んでノートにまとめとり、問題集の解き直しをしてみてください。

それが終わり次第もう一度入試の解き直しを行い、実際に理解できているかチェックしてみましょう。


限られている時間の中でいかに効率よく点数を上げられるかがこれからの時期は必要です。

だからこそ目標点から逆算をして、どの問題を解かなくてはいけないかを明確にすることがポイントです。


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