上溝校のブログ
2021/06/03
相模原市中央区の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院上溝校です。
ナビ上溝校近隣の中学校の第1回定期テストまで残り2週間になります。
テスト勉強を始めている生徒のために勉強方法のアドバイスを。
今日は数学編をお届けします。
◆中学1年生
初めての定期テストになります。
小学校とは違い点数だけでなく、学校や学級での順位というのが出ます。
すなわち周りの友達との競争が始まると思ってください。
4月からなんとなくでスタートした正負の数、そしてその応用問題。
学校によっては文字と式も含まれていますね。
特にこの正負の数は今後の中学校・高校での数学の成績を左右する一番重要な単元です。
問題構成(あくまで予測ですが)は、全体の60%程度が基本の確認、計算問題となりやすいテストです。
基本の用語(整数とは?自然数とは?など)の確認と計算問題でミスをしないように意識しながら繰り返し解いておきましょう。
学校のワークや教科書の問題で分からない問題が無くなるまで反復できると理想的です。
ケアレスミスでも符号が違っただけ!とかやり方分かっていたから!と軽視しないように!
2点 ✖ 10問 = 20点
もったいない原点を防げるようミスを無くしましょう。
◆中学2年生
ターゲットは同類項や分配法則・分数・小数の計算。
加えて連立方程式の一部分がテスト範囲です。
1年生と比べると文字の種類が多くなって同類項の見間違いや見落としなどのミスが出やすい単元になります。
連立方程式については解き方に条件が付くことがあります。
「代入法を使いましょう。」「加減法を使いましょう。」
それぞれの解き方で解けるようになっているかの確認が大切です。
また、代入法とは?加減法とは?それぞれどのような計算方法なのかも整理し言葉で表現出来るよう見直しをしておきましょう。
◆中学3年生
乗法の公式・因数分解と平方根が範囲になります。これは入試でもよく出ます。
そして今後の2次方程式・二次関数へ繋がる単元でもあります。
乗法の公式⇆と因数分解おいう関係になっているので互いに確かめ算が出来ます。
確かめや見直しをする時間を取れるように時間配分にも気を付けて下さいね。
1学期は計算が中心となりやすい分、点数は取りやすいと考えられます。
そのため問題量が多くなり、時間をいしきしすぎて焦ってしまい、ケアレスミスが出やすいテストでもあります。
そうならないための工夫として、上記で紹介したポイントを抑えつつ、
普段の勉強からタイマーを使用するなどで時間を意識して取り組んでみて下さい。