上溝校のブログ
2021/10/20
相模原市中央区の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院上溝校です。
本日からは【入試対策シリーズ】
ということで各教科の高校入試に向けた
取り組み方やポイントをお伝えしていきます!
第1弾は【数学編】です。
ポイントは大きく2つです。
ポイント➀
<計算問題で失点しない>
⇒問1(ア)~(オ)、問2(ア)~(カ)、
計11問のほぼすべての問題が
全体正答率50%以上の問題です。
その中心となっているの計算問題です。
ここを得点源にするべきでしょう!
(2021年9月実施の全県模試参照:
問1は97~89%、問2は90~52%)
1000中500人は正解できている問題ですので、
失点を防ぐ為のトレーニングを行ないましょう!
中1の正負の計算から始まり、
通分を含む分数の計算、
中3の因数分解や2次方程式、平方根などの
計算問題を中心に取り組んでみてください。
過去問等を使用した問題演習も欠かせません!!
ポイント②
<欲張りすぎない>
⇒➀で紹介したポイントの逆を考えてみましょう。
正答率が1~30%の問題ばかりに
時間を費やしてしまうのはNGです。
(目標点にもよりますが。)
これは入試当日だけでなく、
普段の模擬テストからも
その意識が必要だと思います。
2021年9月の全県模試でたとえれば、
問3(エ)(ⅱ)時間と面積の関係を表す式→9%、
問4(ウ)面積が等しくなる時のx座標→1%、
問5(イ)二等辺三角形となる確率→3%
問6(ウ)面と頂点の距離→8%
などです。
ちなみに各大問の最終問題が
正答率が低い(つまり難易度が高い)問題の
傾向が高いです。
普段からこのあたりの問題はカットする勇気と
判断力を身につけておけるとよさそうですね。
このような問題に時間を費やすの
得策とはいえません。
ポイント➀で紹介したような、
正答率の高い基本問題で
いかに失点しないようにする為の演習に
勉強時間を費やした方が良いかと思います。
(志望校や目標点数にもよりますので、あくまで目安として)