上溝校のブログ
2021/11/10
相模原市中央区の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院上溝校です。
本日も【入試対策シリーズ!】の続編です♪
各教科の高校入試に向けた取り組み方や
ポイントをお伝えしていきます!
今回は"理科編"をお届けいたします。
ポイントは2つ!
①得意不得意を見極める
②暗記を極める
ポイント➀
【 得意不得意を見極める】
理科は、
第一分野と呼ばれている「物理」「科学」、
第二分野と呼ばれている「生物」「地学」、
計4分野に分かれていますよね。
「理科の物理が苦手」、「第二分野が苦手」など、
誰しもが「この分野が得意・この分野が苦手」
というものがあるのではないでしょうか。
逆に、「第二分野は無理だけど第一分野はイケる!」
なんて人もいるのではないでしょうか。
ですので、まずは自分自身の分析をしてみましょう。
★どの分野が苦手なのか
★どの分野が得意なのか
テストの結果や普段の問題演習の中で
自己分析をしてみて下さい。
限られた時間の中で、
量×質を追及していくためには、
がむしゃらに、むやみやたらにやるよりも
苦手の克服と得意の追及に時間が使えるように
自分のことを知ることが先決です。
分析が苦手な生徒さんは必ず相談に来てください。
ポイント②
【暗記を極める】
理科の勉強のポイントは
とにかく「暗記」だと思います。
「物理」「科学」「生物」「地学」の4分野から
まんべんなく配点されるような出題形式ですから、
全ての単元を勉強していく必要があります。
ただ、国語や英語とは違い、
覚えていれば点数になる問題が比較的多いのが
理科という教科の特徴の一つです。
つまりは「暗記」がカギになるということです。
とはいえその「暗記」する語句などが
とてもとても多くて果てしなくやる気がでない...
そもそも暗記が得意ではない...
という壁にぶち当たりますね。
先生によっては「問題をひたすら解け!!」
という人もいるかもしれませんが、
暗記が苦手な子にとって、
とにかく解いてひたすら覚えろ!は
苦しくてしょうがないことでしょう。
そこで「まとめノート」の登場です!
まずは問題を解くことからスタートするのですが、
(やはり問題演習は欠かせません。)
答え合わせの直後に解き直しをするのではなく、
間違えた問題や語句を教科書やナビスタなどで調べ、
自分の言葉でノートにまとめましょう!
最初からうまくまとめようとしなくてOKです!
まとめていくうちに
段々とまとめ方も上達していくはずです!
そのノートまとめが終わってから、問題の解き直しを始めましょう!
時間はかかるかもしれませんが、
ひと手間加えるだけで覚えやすさが変わります!
受験で焦る気持ちもあり、
そんなに時間をかけてられない・・・
と思うかもしれませんが、
きっと地道な努力が自分の助けになると思います。
少しでも、皆さんのお力になれれば幸いです!