上溝校のブログ
2023/01/19
相模原市中央区・緑区・南区の皆さん、
こんにちは!
かみみぞ動物病院さんのお隣、
個別指導塾でお馴染みのナビ個別指導学院上溝校です。
大学共通テストが過ぎ、次は高校入試か!と同時に受験生以外の生徒さん達は定期テスト・定期考査が近づいてきています!!
中学生のみなさんはテストまで残り1か月を切りましたのでそろそろ準備を始めていってほしいタイミングです。
中学校2年生はこのテストで内申が決まる!通知表が上がる!(もしくは下がってしまう)という気持ちで望んでください。
中学校1年生はこのテストで2年生の成績に影響が出る!と思って取り組んでください。まだ入試に使わないから大丈夫だろうと油断していると、未来の自分の首を絞めてしまいかねないです。
というのも
今年に入り10件ほどの中学生のご家庭に体験ガイダンスにお越しいただいておりますが、自宅での勉強の様子をお伺いすると、
悩み①:ワーク・問題集がギリギリで終わる
悩み②:間に合わせないといけないから、答えを写している
悩み③:勉強の習慣がないからやり方もわからない
などでお悩みというお話が多い印象でした。
そこでアドバイスをお送りした内容をこちらでもご紹介いたしますので、ぜひご参照下さい!
◆ギリギリで終わる、について
こういったお悩みをお持ちの場合は毎日勉強の時間が確保出来ているか確かめてみましょう。
おそらく、学校から帰ってから寝るまでのスケジュールが曖昧なのだと思います。
例えば、20時から1時間は勉強タイム、といった決め方
また、お風呂に入る前の1時間は勉強タイム、といった時間確保も良いと思います。
勉強計画を行動に移すために、毎日の細かいスケジューリングを考えてみましょう。
◆答えを写している、について
時間・期間に余裕があってもわからない問題に遭遇してしまう可能性はありますよね。
いつまでも問題とにらめっこしていても解けるようになる訳ではありません。
だからといって解答を丸写しするのも勉強とは言い難いです。
ではどうするかと言うと、まずは解答を見て解き方をインプットしましょう。
その後、解答は閉じて何も見ずに記憶を頼りにアウトプット(問題に取り組む)します。
ですが、解答を見るな!ということではありません。
解答を活用してインプットとアウトプットで記憶するトレーニングに取り組んでみて下さい。そうすれば、記憶力も定着率も向上していくはずです。
この後の取り組みで紹介しますが、解答見た問題=自力で解けていない問題となります。
問題に✓を書き込んでおき、反復できるようにしておきます。
◆習慣がないやり方がわからない、について
提出物に指定されている問題集を活用しましょう!
間違えた問題と自力で解けなかった問題には✔印と日付を付けておいてください。
一通り進めたら、30分~1時間後に✔印の問題だけをやり直します。出来るようになった問題には✔に〇を付けておくと出来るようになったと実感しやすいです。
翌日の勉強は✔がついている問題のやり直しから始めます。この時に前日解き直して〇になった問題ももう一度やり直して下さいね。このしつこさが大事です。
そして、テスト1週間前には提出が全て終わって(いる予定で進めてください)おり、かつ✔が自分自身の課題なのでその問題たちをさらにもう1周、2周と出来るようになるまで反復してください。
勉強の仕方やスケジューリングは人それぞれだと思います。
それを無理やり変えよう!ということではありません。
今の自分のやり方にしっくり来ていなかったり、お困りの場合は参考に取り組んでみてもらえると嬉しいです。