かしわ台校のブログ

~2020年の小学生指導~

2020/03/10

海老名市・座間市・綾瀬市にお住いの皆様、こんにちは!!

ナビ個別指導学院かしわ台校 教室長の藤本です。

 

花粉が本格的に舞い踊り始める季節になりました。

重度の花粉症である教室長はこの時期になると花粉の恐怖に震えて夜も眠れません。

 

ニュースでよく流れているスギ花粉がブワァァと舞う映像はもはやどんなホラー映画よりも

恐ろしいですよね。

 

...まあ、花粉を恨んでもどうにもなりませんので、今日も元気に我慢していきます。

 

 

さて本日は「2020年小学生の指導」についてのお話です。

 

4月より小学校学習指導要領の改訂に伴い、

いろいろと変化が始まります。

 

よく皆様も耳にするもので言えば、

 

・外国語(英語)教育の強化

・プログラミング教育のスタート

 

といったところでしょうか。

 

もちろんその他にも、

・理数教育の充実

・道徳教育

・主権者教育

・消費者教育

 

などなど、細かく言えばいろいろあるのですが、今回は

 

・外国語(英語)教育の強化

 

にしぼってお話していきましょう。

 

小学3年生から英語教育がスタートし、5年生から「教科」として

英語の授業が始まります。

今までも早期英語教育ということで、2002年より総合の時間を使って

英語の勉強がスタートし、2011年には高学年の年間35時間の必修化が

されていましたが、「教科」ではなかったため、成績もつかず・取り組みの内容も

地域や学校によってバラバラでした。

 

それが今回しっかり成績のつく「教科化」することにより、

 

中学校に入ってからの「教科」としての英語にうまく入っていくための

教育ができるようになるということですね。

 

もっと簡単に言うと、

 

現在5・6年生で行っている「外国語活動」を3・4年生に移して、

かわりに5・6年生では教科書を使った現行の中学校のような勉強

していくわけですね。

 

今回の学習指導要領改訂で、小学校で習う英単語の数は

600~700単語と言われており、現在の中1で習う英単語が500単語程度と考えると、

いかにたくさんの単語が小学校に移行してきているかが分かります。

 

更に、2021年度からは中学校の英語の授業は「原則英語で行う」、つまり

オールイングリッシュの授業になります。

 

これまでの「どれだけ文法・単語(語彙)を覚えたか」の観点から

「覚えた英語の知識を用いて何を伝えられるか」というものに変わります。

 

つまり英語で、「聞く」「読む」「書く」に加え、

「話す(伝える)」能力が

今まで以上に重要になってくるということになりました。

さぁ大変です。ですが、これからのグローバル化・情報化する社会には

英語は必ず必要なものになってきます。

 

小学校のうちに、しっかり基礎を固めておきたいですね。

 

 

今回の学習指導要領の変化で不安に思われるお声も多いですが、

一番根元の大事な部分は何も変わりません。

 

ナビでは新しい勉強内容に取り組むお子様をサポートするため、

小学生も「個別指導」で生徒に寄り添い、ひとりひとりの

「なぜ?どうして?」に向き合う指導をします。

また、授業内での「反復練習」や自由に使える「自習室」などを用いて、

「自分でできた!」という成果に導いていきます。

 

来年からの勉強が不安...という気持ちを抱えている皆様、

ぜひ一度、ナビの体験授業を受けてみてくださいね。

 

教室長

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3/4 公立高校合格発表

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