かしわ台校のブログ
2020/10/29
海老名市・座間市・綾瀬市にお住いの皆様、こんにちは!!
ナビ個別指導学院かしわ台校 教室長の藤本です。
さて、タイトルにもあるように、9月末に実施された模試の結果が
続々と返却が始まっています。
結果を生徒に返却すると、ほとんどが全員「ヤバい...」とつぶやき
肩を落としていました。
点数が思っていたより低かったんですね。
しかしよく結果を見てみるとそんなに悪くない生徒もおり...
どうやら生徒たちは「点数」を見てショックを受けていたようです。
もちろん点数も大切ですが、模試においては点数よりも
「目標点に対しての差」「偏差値」「正答率に対する自分の結果」などが重要になります。
これは点数なんか気にしないで!ということではありませんが、
学校の定期テストとは点数の意味合いが少し違うということを忘れてはいけません。
たとえば中学校の定期テストで5教科400点を超える生徒はそこまで珍しくもないと思います。
しかし入試で400点を取ることが出来るような受験生はグッと数が少なくなり、
よほどの進学校を目指さない限りは大体の公立高校に合格するだけの実力があるといえるでしょう。
いつも生徒に伝えていますが、入試の目標は「100点」ではなく、「目標点」です。
たとえば模試や入試問題を見ていると、必ずどの教科にも正答率1ケタの難問が存在します。
100点を取ろうとする人は、当然その難問にもチャレンジしますよね。
正答率が低い問題ということはその分むずかしく、解くのにも時間がかかります。
少し言い方にトゲがあるかもしれませんが、その問題を解く実力のない受験生は
そこに時間をかけてもあまり意味がありません。
その代わりに、解ける問題を絶対に落とさないように、「ミスをしないための勉強」を
していかなくてはいけません。
しっかりやるべきところを取り組んで、志望校に合格できる目標点を取ることが
何より大切なことです。
模試を受けると、得点だけでなく偏差値や平均点、また第一志望に設定した高校は
「同じ第一志望にその高校を選んだライバルの中で各教科が何位なのか」
などもわかります。非常に便利ですね。
点数だけに注目しがちですが、自分の立ち位置などをしっかり把握しながら
点数を上げていけるようにしたいですね。
また、これはいつも生徒たちには口酸っぱく言っていますが、
模試が帰ってきたら、必ず!解きなおしをしましょう。
模試が返ってきて「よかった~」「悪かった...」で一喜一憂して終わりでは
正直受けた意味がありません。
帰ってきた結果を見て、
・自分はどこが出来ていないのか
・どういった分野の点が取りやすいのか
など、自分の数字に向き合い、それを次回の模試に向けて良くしていく必要があります。
各問題の正誤表なんてものもありますので、間違えてしまった問題を次回できるように
しっかりと解きなおしをしていきましょう!
ナビの自習室を使っての解きなおしのお手伝いもしております。
是非ご活用くださいね。
藤本
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