川崎校のブログ

夏休みこそ習慣をつけるチャンス!!

2019/07/23

いよいよ夏休み突入!!

通知表も出て、やる気UPしている生徒も多く見かけます。

本日も川中島小の生徒がテストを持って来てくれたり、

藤崎小の生徒は宿題どんなのものが出たか報告に来てくれています。

小学生の、この行動力本当に素晴らしいですね。

 

先週は小学生の国語・算数の

夏休みやっておくべきポイントをご紹介

致しました。

 

本日は夏に、やったかやらないかで大きな差がつく

「習慣について」

お話をしたいと思います。

 

なぜ「やる」と「やらない」で大きな差が出るのでしょうか?

それは、良い習慣も悪い週間も

一度習慣になると、無意識に行動にしてしまうからです。

例えば、朝起きてパジャマを

左手から脱ごうか右手から脱ごうか

毎日考える人はいないはずです。
それは習慣化しているので
考えずに行動をしているからです。
そこで習慣に出来るかどうかで、
夏休み明けの行動は大きく変わります。
行動が変われば、当たり前ですが結果も変わってきます。
  
では習慣はどのようにしたら付けることが出来るのか。

 

・行動習慣(1か月)
勉強、日記、片付け、読書など

・身体習慣(3か月)
ダイエット、運動、早起きなど

・思考習慣(6か月)
論理的思考力、発想力、ポジティブ思考

 

つまり、自分がこれから身に着けたい習慣が

「勉強」だった場合、それは「行動習慣」です。

1か月続けることができれば、

脳が「いつも通り」と認識をします。

 

ただどの習慣づけでも

やめたくなってしまう時期というものがあります。

1か月間でやめたくなるタイミングと理由は

・反発期(1~7日目)
もっともやめたくなる時期。

とにかく体が反発する。

・不安定期(8~21日目)
イレギュラーな出来事に振り回される時期。

友達から連絡が入ったり

家族でお出かけをしたり等

予定通りにことが運ばず、

「もういい、やっぱムリ」となります。

・倦怠期(22~30日目)
マンネリ化して飽きてくる時期。

「つまらない」「意味ないかも」「飽きてきた」

という言い訳が出てきやすくなる。

 

ポイントは、

・一度に2つ以上を身に受けようとしない事

・結果でなく、過程をしっかりと振り返る事

 

項目が多くなったりすると途中で忘れてしまいますよね。

また結果に拘ってしまうと、結果の出にくい時期に

どうせ無理だと言い訳に走ってしまいます。

  

まずはやり通すことが重要です。

この夏休みに行動習慣を変えられれば、

冬休みまでに思考習慣まで変化させて

いくことが出来るかも知れませんね! 

 

ただボーっと過ごしてしまうと

ボーっと過ごす習慣が身に付いて大変な事に!!

この夏休みは習慣を身に付けるチャンス!!

まずは一緒に取り組んで生きましょう。

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