川崎校のブログ

直ぐ取り組める勉強法

2019/09/18

川崎区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院 川崎校です。

最近この数ヶ月を振り返ってみて

生徒達が変化した事ってどんなことかを

思い返していました。

 

目に見えて変わったのは、実は小学生。

夏前の面談時に、自習の日を決めてからこの数ヶ月

授業以外の日に、学校の宿題や新たな課題を

取り組む時間が増えました。

小学生のいいところは素直な所ですかね(笑)

「出来ない理由」をあげる前に行動をしてしまう、

フットワークの軽さがいい!!

 

中学生はどうか・・・。

追い込まれている中3生はやって当たり前ですが、

最近変化が見えてきたのは、個人差はあれど

中学校1年生。

4月に比べて勉強量を上げてきている子が

増えてきているように感じます。

夏に頑張った子は、今回の期末テストで結果が

出始めていますね!!

 

量に変化が出てきたので、

次のステップとして質も考えたい後期です。

 

そこで今日は、

「効率のいい勉強法」についてです。

まず効率の悪い勉強法ですが

テスト直前だけ徹夜でやる。

いりません。その自慢・・・。

・テスト1週間前から綺麗にノートまとめ

やった気になっているだけ。問題は解けない

・同じ内容を長時間やり続ける

時間はかけているのに、覚えられないよね。

・何度も書いて書いて書き続ける

これで出来るようになることもあるけれど

時間の使い方が上手くないですね。

 

どうでしょうか?

こんなことやっている子いませんか?

では効率の良い勉強法とは?

・クイズ形式にする(一人でも、友達と一緒でもよい)

人間の脳は、問題を出されると知っている情報の中から

答えを見つけ出そうと活動します。

教科書を読んで、次に問題を解く

すると「なんか、載っていたよなー。

なんだっけー」と脳が働きだします。

それでも分からなければ、答えを見る

すると「そうだったー」となりますね。

このときが一番、脳は活性化されて

記憶が定着するといわれています。

例えると「単語カードや友達や家族とクイズを出し合う」

なんていう勉強法です。

 

・再言語化!「自分の言葉にして説明する」

学校で授業を受けて、家に帰ったら

家族に自分の言葉にして説明してあげて下さい。

思春期でそんなに親と仲良くない。

ならば自分に向けて動画をとってもいいでしょう。

見返してみて、分かりやすい説明になっていればOK。

 

・暗記は寝る前の、短期時間で!繰り返す!!

徹夜をして、テストの日に短い睡眠時間を

自慢している子いませんか?

先生が中学の時には1.2人いました・・・。

「なんだその自慢・・・。」

そんな非効率やる必要ありません。

暗記は寝ているときに情報が整理されると

いわれています。

また暗記だけを1時間やるのであれば、

1日10分×6日を行って下さい。

同じ1時間でも記憶が定着するのは

後者です。

 

もちろん質だけ上げてもまだまだ

量がしっかり確保出来ていなければいけません。

質×量=いい結果

ですからね。

後期という大事な時期を少しのヒントをもとに

うまく乗り切っていきましょう。

 

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