川崎校のブログ

「解った」から「解けた」にする時期

2020/01/29

学年末テストまであと数週間、

学校のワークは終わり始めていますか?

テスト勉強は始められていますか?

1年の締めくくりの大事な大事なテストです。

前回の後悔や悔しさはここで晴らせましょう。

(後悔を忘れている人はまず思い出そう・・・)

 

自習室で頑張っている子を見ていると

ノートづくりやワークを解き進めている生徒が多いですが、

その中で「一度解いた・書いた」だけでは

次のテストで得点につなげることはできません。

じゃあどうしたらいいのでしょうか?

ポイントは「作りっぱなし・解きっぱなし」で終わらせない事。

 

授業中に「この前解いたことあるからここはいい~」

なんて言っている生徒に

「じゃあもう一度解いてごらん」というと

「アレッ、解けない」なんていうことがあります。

人間忘れる動物だから、これは特別なことではありません。

じゃあどうしたらいいのか・・・。

「繰り返し行うこと」です。

ナビでは3回繰り返す。

を行っていますが、

今まで出来ていたのにテストではできなかった。

忘れてしまった。

という問題の正答率が高くなります。

 

よく自習にくる大師中の1年生に話をきくと

「家だと兄弟もいるし、なかなか集中できない」

といって漢字のテストを繰り返しできるまで

解いていきました。

週に3回は自習に来て勉強をやっていきます。

めちゃくちゃ偉いなーと感心しました。

「部活で疲れているから。」

「寒いから。」

やらない理由なんて上げたらきりがありませんよね。

 

出来ない理由でなく、やるべき理由を自分で見つけて

動き出せるその力は必ず、未来の結果を変えてくれます。

次のテストで結果を変えて自信につながってくれることを

願っています。

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