久里浜校のブログ

中学生が高校生になっても塾を続ける意味

2020/12/19

横須賀市、久里浜周辺にお住いの皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院久里浜校です。
本日もHPをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ今年もあと少しとなり、高校入試まであと57日となりました。
どんどん近づくにつれて不安な事、受験に対して思うこと、志望校など
悩みがたくさん出てくるかと思います。
まずは不安を払拭するためにも今できることを全力で取り組みましょう。

そして受験が終わった時に思うはずです。
しんどかった、でも解放されたー!と。
確かに一時的には大きな壁を乗り越えたので
不安や負担は軽減されると思います。
今まで出来なかった遊びたいこと、したいことに没頭するのもいいでしょう。

ただ、忘れないで欲しいことは勉強は高校生になっても続きますし
中学生よりも高校生の方が圧倒的に大変です。
4月には入学早々に実力試験があり、高校生の科目数も9科目から13科目近くに増えます。
さらに難易度も圧倒的に難しくなると考えたら
高校生になっての勉強ついていけるのかな?と不安になりませんか?

ここで不安よりもどうにかなると思っているなら高校生になったら
本当にこの受験時期よりも大変な状況が待っています。
追試、課題提出、留年と中学生ではなかったようなことも増えていきます。
そして高校3年生の時にまた進学、就職と分かれ道がありますが
どちらも成績の提出が同じようにあります。
もちろん、成績上位者は推薦が取れるかもしれませんので
進学に関しては特に楽に進むことが出来ます。
大学や専門、短大を受験するときには高校受験よりも大変な勉強が待っています。

多くの生徒さんが中1から頑張っていれば・・中2の内申上げてれば・・
昔を振り返った時にここで頑張ってたらこうなれてたのにと思った事があるはずです。
それを受験終えて解放と同時に勉強から離れてしまうとまた同じことを繰り返します。
しかも高校生は評定平均になりますので高2の後期から頑張ればいい!ということではありません。
高1のスタートから頑張っていかないと成績は取れませんし推薦ももらえなくなります。

塾というものは受験までをサポートするものではなく
その子の目指したい進路までを手伝うものだと思っております。
受験が終わったらからあとは頑張ってね!ということではなく
むしろ高校生からまた頑張ろう!というものです。
困ったら、わからなくなったらまた戻ってくるというときには
本当に周りとの差は大きくついています。

まだ、受験前で受験を終えたわけではありませんが
高校生になる時ほど塾が大事だということを多くの方に
知って頂ければと思います。

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