中山校のブログ
2023/06/22
中山駅より、徒歩3分のナビ個別指導学院中山校です。
本日もHPをご覧いただき、ありがとうございます。
先週から引き続き神奈川県の高校入試に向けた【入試対策シリーズ】をお送りします♪
各教科の高校入試に向けた取り組み方やポイントをお伝えしていきます!
過去の受験生の勉強方法インタビューからご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!
第3弾は【理科編】です。
ポイントは2つ!
①得意不得意を見極める
②暗記を極める
ポイント➀
【 得意・不得意を見極める】
理科は、
第一分野と呼ばれている「物理」「科学」、
第二分野と呼ばれている「生物」「地学」、
計4分野に分かれていますよね。
「理科の物理が苦手」、「第二分野が苦手」など、
誰しもが「この分野が得意・この分野が苦手」というものがあるのではないでしょうか。
逆に、「第二分野は無理だけど第一分野はイケる!」なんて人もいるのではないでしょうか。
ですので、まずは自分自身の分析をしてみましょう。
★どの分野が苦手なのか
★どの分野が得意なのか
テストの結果や普段の問題演習の中で自己分析をしてみて下さい。
決して、好き嫌いなどの感覚で決めつけないでください。
テスト結果等がない場合は、1、2年生の頃のテキストやワーク、ナビスタNEXT等を全て解きなおしてみてもいいかもしれません。
解いていくことで、自分自身で得意・不得意がわかりますからね。
ポイント②
【暗記を極める:まとめノートを活用しよう】
理科の勉強のポイントはとにかく「暗記」です。
「物理」「科学」「生物」「地学」の4分野からまんべんなく配点されています。
そのため、全ての単元を勉強していく必要があります。
ただ、国語や英語とは違い、覚えていれば点数になる問題が比較的多いのが特徴の一つです。
つまりは「暗記」がカギになるということです。
とはいえその「暗記」する語句が多すぎてやる気がでない...
そもそも暗記が得意ではない...という壁にぶち当たりますね。
先生によっては「問題をひたすら解け!!」という人もいるかもしれませんが、
暗記が苦手な子にとってはとにかく解いてひたすら覚えろ!は苦痛で仕方ありません。
そこで「まとめノート」の登場です!
まずは問題を解くことからスタートするのですが、(やはり問題演習は欠かせません。)
間違えた問題や語句を教科書やナビスタなどで調べ、自分の言葉でノートにまとめましょう!
最初からうまくまとめようとしなくてOKです!
まとめていくうちに段々とまとめ方も上達していくはずです!
そのノートまとめが終わってから、問題の解き直しを始めましょう!
これを入試直前からやり始めても、正直手遅れです。
これからの夏休みをチャンスととらえ、この機を逃さないようにしてください!
時間はかかるかもしれませんが、ひと手間加えるだけで覚えやすさが変わります!
受験で焦る気持ちもあり、そんなに時間をかけてられない・・・
と思うかもしれませんが、きっと地道な努力が自分の助けになると思います。
いかがだったでしょうか?
少しでも、皆さんのお力になれれば幸いです!