中山校のブログ
2023/07/06
中山駅より、徒歩3分のナビ個別指導学院中山校です。
本日もHPをご覧いただき、ありがとうございます。
先週から引き続き神奈川県の高校入試に向けた【入試対策シリーズ】をお送りします♪
各教科の高校入試に向けた取り組み方やポイントをお伝えしていきます!
過去の受験生の勉強方法インタビューからご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!
このシリーズ最後の第5弾は【国語編】です。
この記事では、
★「平均点が高いから大丈夫だろう」と油断している
★ 国語の勉強の仕方が分からない
などのお悩みが解消できるはず!
他の教科の方がやばい!などの理由で後回しにしがちのようです。
ただ、平均点が高いからこそ、点数確保のための取り組みをしていきましょう!
今回ご紹介するポイントは3つです。
ポイント①<漢字>
国語の得点源の一つが<漢字>ですね。
今までに受けた模擬テストや入試過去問題に出題された漢字はもちろんですが、
文章中に出てきた漢字で読めない・書けない漢字は覚えられるようにしておいて下さい。
それでも不安な場合は、漢検3級相当の問題に取り組んでみてください!
(漢検3級=中学校卒業レベル、と言われているため)
ポイント②<文章読解>
古文・物語・論説の3つが出題されますが、これらの文章を解くときの手段をチェック。
)設問を読んでから本文を読み始める方法
)本文を読んで理解してから設問を解き始める方法
)本文を読んでいき傍線にぶつかるたびに設問を解いていく方法
正直、どのやり方でも構いません。
まずは全ての方法で解いてみて、自分に合ったやり方を判断してみてください。
ポイント③<消去法>
これは選択問題で効果を発揮するので、国語以外の教科でも利用可能です!!!
4つの選択肢があるならば、そのうち2つは明らかに的外れの選択肢があります。
1/4だった選択が1/2まで絞られるので選びやすくなるはずです!
正解を選ぼうとすると、どの選択肢も正しいように見えてしまいますよね。
また、国語はあくまで筆者や登場人物の考えや情景・流れ・段落の役割などを読み取ります。
つまり、「自分なら~」という考えは捨てましょう。
あくまでも文中から考えるようにすることです。
以上、3つポイントを紹介しました。
どのやり方が正解・不正解ということでもなく、
自分に合った解き方で対策・準備が出来ているかがとてもとても重要です。
今やっているやり方で伸び悩んでいるようであれば、
少しだけ勇気を持ってやり方を変えてみるのはいかがでしょうか?