中山校のブログ
2023/10/21
横浜市のみなさんこんにちは!
中山駅より、徒歩3分の個別指導塾のナビ個別指導学院、中山校です。
本日もHPをご覧いただき、ありがとうございます。
10月は各小中学校で学校行事が盛んになっていますね!
食欲の秋!読書の秋!運動の秋!
勉強の秋!!!!ですね
近隣の中山中学校や緑が丘中学校、十日市場中学校などなどで、11月15日より定期テストが行われます。
ナビ生のみんなには、「1ヶ月前から準備するんだぞ!」と面談でお伝えしておりますが、テスト範囲はテスト2週間前に配られるはずなのになぜ一カ月前からなのか考えてみてください!
では、どうして範囲表が配られてからになってしまっているのでしょう。
おそらく、テスト範囲と同時に提出物の有無と提出ページが明確になるからでしょう。
どこからどこまでやればいいのか、がわからないと動き出せなくなってしまっているわけですね。
つまり、【提出物をやること=テスト勉強】と捉えてしまっているのではないかと思います。
そして【提出物をやること=テスト勉強】のほとんどが、間違えた問題やわからなかった問題を放置してテストを迎え、「やったはずなのに・・・・」という感想でテストを終えることになってしまいます。
よくいう「ページ全部やったよ!」「丸つけもしたよ!」なども放置です。
放置とは、間違えた問題や調べて解いた問題を自力で解けるまで反復しないこと、だからです。
提出物の範囲をすべて放置しないようにするには、テスト2週間前からでは時間が不足します。
ですので、1ヶ月前からはじめてほしいのです。
目標は3周反復です。
そしてそれぞれの周回には意味があります。
1周目はできる問題、できない問題の選別のため
2週目はできていた問題はスピード重視、できていなかった問題は解説を思い出し自力でできるようにするため
3周目は忘れないようにするため
3周で足りなければ4周5周しても構いません。
その周回をする時間を確保しなければなりませんから、やはり2週間前からでは遅いのです。
話が重複してしまいますが、ワークを仕上げること・終わらせることが重要なのではありません。
それは通過点に過ぎずできるようになるまで繰り返し取り組みましょう。
できていたとしても時間の経過とともに忘れてしまうこともあります。
忘れない為に何度も何度も繰り返し勉強していきましょう。