中山校のブログ

【テスト勉強】範囲表の正しい使い方

2023/11/04

横浜市のみなさんこんにちは!
中山駅より、徒歩3分の個別指導塾のナビ個別指導学院、中山校です。
本日もHPをご覧いただき、ありがとうございます。

中学校ではテスト範囲表が配られましたね!
テスト範囲に沿った対策授業のため範囲のご持参をお願いいたします!

今回は【範囲表】を上手に活用し、点数につながる勉強ができるポイントをご紹介します!


【範囲表の活用法】

定期テスト2週間前ということで、学校ではテスト範囲が配られている頃ですね。
毎回生徒に持参の協力をしてもらっているので今回も拝見いたしました。

まず目がいってしまうのは【範囲ページ】ではないでしょうか?
「広すぎる・・・」「覚えてられない・・・」などなどの感想が聞こえてきそうですが、よ~く見てほしいのは【学習のポイント】であったり【※】で記されている内容です。


テストを作成する教科担当の先生からのメッセージなのです。
0からテストを作成するのも一苦労ですから、問題集などを参考にしたり引用したりして問題を作成するはずです。
そんな先生からのメッセージ、高得点に繋がるヒントを見逃してしまってはいませんか?


【テスト勉強の注意点】

また、各教科に設けられている課題や提出物も"提出して当たり前"なのです。
提出内容が工夫などされていれば加点されますが、提出が遅れたりそもそも提出されていなければ減点対象となり、テストの点数が良かったとしても通知表・内申点は上がりにくくなってしまいます。


だからと言って、課題や提出物をただただやるだけの作業にしてしまうのは非常に勿体ない勉強です。
【自力で解けなかった問題】【不正解の問題】【わからないままの問題】などを赤ペンで直しただけ、模範解答を書き込んだだけ、にしてしまっても意味がありません。答えを見て「なるほど~そういうことか~これなら次はできるな!」という問題も放置しがちの問題の代表です。


こういったものは、「わかった」=「次は出来る」と勘違いし、テストまでに解きなおしもせず本番で「やったはずなのに~」で終わる傾向が非常に高いです。


【勉強例:社会】

最近ではよく、「社会ってどうすればよいですか?」
と聞かれることが多いのですが、社会は、問題と答えをセットで暗記です!社会だけではなく理科もこの傾向があります。
答えを一通り書いたら、答えを隠して問題を解くのをよく見ますが、それができたら逆に、問題を隠して答えを見て、問題が出てくるようになれば完成です。


これができたら、テストの点はぐんと伸びます。
ただ、時間はかかります。
まだ2週間あるので、ぜひ試してみて下さい。

他にも各教科の勉強法が知りたいという方は
遠慮なくお問合せください。
勉強法の相談だけでも構いません!
お待ちしております。


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