中山校のブログ

【特集】テスト返却時に行うべき3行動

2023/11/16

横浜市のみなさんこんにちは!
中山駅より、徒歩3分の個別指導塾のナビ個別指導学院、中山校です。
本日もHPをご覧いただき、ありがとうございます。

今週は中山中学校や緑が丘中学校、近隣中のテスト週間です!
後期中間テスト、2学期期末テストの1週間前からの自習利用者数は過去最多を記録しました!
みんな本当に頑張っています!!



そして、来週にはテスト返却がある見込みです。
帰ってきた答案用紙を見るだけで終わるのか、それとも行動に移すのか。
中3生は高校入試に向けて、中1中2生は後期期末テストに向けて、大事なタイミングとなります。



そこで今回は、テスト後に取り組むべき行動3選をご紹介します♪
3つすべてでも、どれか1つでも、取り組んでみることをおススメします♪


①本当は何点取れていたのか!?のテスト分析

<流れ①>
テスト前までに決めていた目標点を確認します。
そして、返された答案を広げたら準備OK。
目標点と実際の得点との差が何点あったのかを確認します。
例えば、目標点を70点に設定、実際の得点は57点だった場合は「-13点」、逆に82点だった場合は「+12」と算出します。



<流れ②>
具体的な分析内容は以下の通り。

一、本当ならできていたはずなのに間違えていた問題

二、頑張っても出来なかっただろうという問題

三、たまたま正解していた問題

分析時のポイントは、間違えてしまった問題だけでなく、正解できた問題も分析をすることです!
ついつい間違えていた問題ばかりに目がいきがちではないでしょうか。
運良く偶然にも正解していたので得点出来ましたが、それが毎回続くわけではありません。
今後の入試などのためにしっかり定着につなげておく必要があるからです!!


また、
【一、本当ならできていたはずなのに間違えていた問題】をよくよく探すことがとてもとても大切です。
ケアレスミス、符号ミス、時間が足りなくてできなかった...
これらはいずれも【一、本当ならできていたはずなのに間違えていた問題】に該当します。
そして必ず分析した問題で何点落としてしまっているのかしっかり計算しましょう!
「えぇ!!!こんなに落としてしまっていたのか!?」ということに気付けるはずです。


それから、
本当は何点取れていたかを把握出来ます。
【一、本当ならできていたはずなのに間違えていた問題】の点数と実際の得点を併せた点数のことです。
ここで算出される点数を次回のテストの目標点にしましょう!




②本当は取れていた点数になるまで解きなおす!

ここまでで分析はほぼ完ぺきに出来ているはずです!!
ですが、分析しただけでは問題が解けるようになっているわけではありません。
取れたはずの点数が取れるまで反復・繰り返し取り組みましょう!!!
使用するのは全く同じ問題で全然OKです♪


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③学校ワークと照らし合わせて類似問題を反復!

テスト問題の中には、学校ワークから類似問題が出題されていることがあります。
②で紹介したの反復にたたみかけるように、学校のワークでも反復をしましょう!

効率よく反復したいなぁ、という生徒は学校ワークとテスト問題を照らし合わせてみましょう。
出題されている形式に近い類題をピックアップしてワークの問題に取り組んでみてください!

では、何回繰り返せばいいか?
それは、何も見ず誰にも聞かず自力で正解できるようになるまでです!
時間はかかるかもしれませんが、定着に大きく近付きます!!!


いかがだったでしょうか。
返却されたテストの得点だけを見ているだけでは次のテストも点数が伸ばしにくくなってしまいます。
逆に、テスト後の的確な反復が次回以降の点数アップに必ず繋がっていきます!!!
◆ひとりでは難しい、、、
◆うまく時間がつくれない、、、
などなど取り組みの支障となることがあれば、
ぜひナビ個別指導学院中山校まで一度ご相談に来てみてください!!!

ぜひ一緒にがんばりましょう!

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