通知表の見方

二宮町近隣にお住まいの皆さまこんにちは！

ナビ個別指導学院二宮校です。

もうすぐ冬休みということで、本日は通知表についてお話しします。

通知表の数字は一喜一憂して終わり！というものではなく、

次回どうしていくか？と作戦を立てるための指標になるものですので、

観点別評価項目に関してきちんと理解することが大切です。

①関心意欲態度

授業中の態度や提出物が主に評価されます。

ここで評価点が低い場合は、

授業中の態度が悪い／提出物の提出が無い又は遅れている、内容が△

などの理由が考えられます。

逆に言えば、

積極的に授業を受け、しっかり提出物をこなして期限内に提出できれば

評価点を上げることができます！

②思考・判断

ここでは、調べ学習などへの取り組み方のほか、

テストでの記述や授業内での発言等が主な評価基準となります。

日頃授業等を通して浮かんでくる疑問を、

質問したり自分で調べたりして解消していく姿勢が大切です。

③表現や処理

この項目で評価されるのはノートの作り方で、

授業の内容をどのように自分でまとめているのかを見られます。

ただ先生の板書を書き写しただけでは、

「機械的にノートを取っているな」とすぐに先生に見抜かれてしまうでしょう。

授業を受けていて自分が「なるほど！」と思った点を、自分の言葉でノートに書いておくだけでも、

後で見返したときの印象が大分変わりますので、ぜひやってみてください。

④知識理解

知識理解はご承知の通り、テストや小テストの点数といったものが評価されます。

各項目の中で大きな割合を占めるものになりますので、

毎日の授業や宿題、自習などを通してしっかり対策していきましょう。

通知表をいただいたら、ぜひご家庭でお子さまと一緒にご覧になって、

学校での様子などを聞いてみてください。

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