二宮校のブログ

小学生のうちから勉強するべきたった2つの理由(中編)

2021/11/05

二宮町・大磯町・中井町・小田原市の

みなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院二宮校です。

本日は前編に続き中編をお話したいと思います。

 

前回は

①中学校の勉強は小学校の勉強をベースにしている

②学習習慣は小学校でつけないと今後が大変

の①についてお話しました。

 

今日は②ですが、端的に言うと、"小学校と中学校では勉強が大きく違う"という事です。

え?そんなこと言われなくても分かってますよ!という声も聞こえてきそうですが、

頭では分かっていても意外と対応できていない方が多いのが現状です。

 

そもそも、小学校より内容は難しく、テスト範囲は広いのが中学校です。

つまり、それによって"復習の重要性"が圧倒的に上がります。

例えばナビでは予習型の授業にすることで学校の勉強を復習にし、"復習量"を増やしています。

そうでなくとも勉強量を多くする必要があるのは明白ですね。

 

また、小学校のテストは"単元テスト"ですから、覚えている状態で受けることになります。

対して中学校は最長一か月半前の内容がテストに出ることもあります。

2週間前のことは覚えていても、6週間前のことはどうでしょうか?

なので、"忘れたころに思いだす"を定期的に繰り返し、練習量を積む必要があるのです。

 

ではいつ復習するのか?もちろん自宅勉強ですよね。

でも自宅勉強がしっかりできているという方はどれぐらいいるのでしょうか?

勉強のやり方という話ではなく、そもそも中学校は小学校より"圧倒的に忙しい"です。

いわゆる"忙殺"という言葉もありますが、急に変わる環境において自宅勉強をしっかり行うというのは至難の業です。

だからこそ、勉強の習慣を小学校のうちに癖付けしておくことが今後の勉強を楽にする鉄則であり、

小学生のうちから勉強するべき理由になるわけです。

 

次回は後編として、学習習慣の定着についてお話していきますね!

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