小田急相模原校のブログ

2021年からの英語教育

2020/10/21

相模原市、座間市の皆様、こんにちは。

ナビ個別指導学院 小田急相模原校です。

2020年から小学校に英語が教科として導入されましたね。
小学5,6年生からは成績がつく教科として英語を行うことになり、
内容は主に現在中学1年生の生徒が習っている文法と単語が多く
含まれる内容となっています。
単語は600単語~700単語を覚えることが目標となり、
現在の中学英語の基礎になる部分を小学生で学ぶ形となります。

では、来年からはどう変わるのか?
2021年は中学校英語が大幅に変わります。

①授業は全て英語にて行う。
大学入学共通テストが「話す」「聞く」「書く」「読む」
の4技能を問う内容に変更になるとともに、中学からその
4技能をしっかりと学ぶため、英語で相手の意見を聞く、
自分の意見を話すことが多く含まれる内容となります。

②習得する単語数が増える
2020年現在、中学生では1200単語の習得を目標としていますが、
2021年以降、1600~1800単語の習得を目指します。
400~600単語も増える形となるため、暗記も必須となります。

③高校の文法が下がってくる
写真にもあるように、現在習っている文法が下の学年に
下がるとともに、中学3年生では高校英文法を習う形になります。
「現在完了進行形」「仮定法過去」「原型不定詞」
いずれも難しい内容のため、しっかりと英語を理解し、
進む必要があります。

英語教育はこれからどんどん変わっていきます。
ただ覚える、暗記するだけでは太刀打ちできません。
言語としての英語を理解し、文法を理解したうえで、
英語を学んでいきましょう。

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