小田原校のブログ

*日頃の勉強から意識すること*

2018/03/17

小田原市周辺の皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院小田原校です。
本日もブログを見て頂きありがとうございます。

今、ナビでは新学年の予習を開始しています。
そして中学生の第1回テストは4回ある中でも一番簡単なテストと言えます。
今日は数学の意識してほしいことをお伝えしようと思います。

新学年の最初は1年生~3年生まではほぼ基本的に計算です。
1年生は正負の計算ですね。
これは慣れれば簡単ですが今までこんな計算したことないので
最初のうちは戸惑いが出てきます。
3+5=8。これは当たり前の計算ですね。
2-8=-6。このような概念は無かったかと思います。
なので符号ミスでの減点がどうしても増えてしまいます。
これがまた掛け算や割り算になると符号がどうなるのかなど
ぐちゃぐちゃになりがちです。
なのでまずは新中1の子達はこの計算に慣れて下さい。
何度も何度も解いていくことが大事です。

中2の子達のスタートは同類項や分配法則です。
まずはx,y,aなどの文字が同じもの(同類項)をまとめることをしっかりとしましょう。
2x+3y+4x+2y=2x+4x+3y+2yのように同類項をまとめやすくします。
そして最後は同類項同士をしっかりと計算しましょう。
この時1年生でやる正負の計算ミスの無いように。
答えは6x+5yとなればOKです。
この他に分配法則や分数の計算、約分などミスの無いように見直す癖もつけましょう。

そして中3の子達は1,2年生でやってきた分配法則、多項式・単項式の掛割算にきます。
そして展開・因数分解などに入ってくるため公式を覚えないといけません。
ただ、今回の公式は公式を頭に入れると言うよりも
問題をたくさん解いてこの問題の時はこう解くんだという
慣れで覚えていくやり方が一番早いです。
どうしても公式にするとその公式で使われている文字が問題にないと
解き方がわからなくなってしまう子達もいるのでぜひ問題に慣れましょう。

どの学年にも言えることですが最初の計算というのは慣れです。
見直すことも日々やる必要がありますし問題慣れをしてきたなら
時間を測って何分以内に解くなどテスト形式でやることをオススメします。

まずは最初のテストで好スタートが切れるようにぜひ参考にしてみてください。

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