小田原校のブログ

高校の勉強について

2018/04/13

小田原市にお住まいの皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院小田原校です。

本日は高校生の勉強について少しお話しをします。
中3生には毎回夏以降くらいからお伝えはしているのですが
まずは科目数が増えます。
今まで中学生では9教科でテストも5教科・9教科となっていました。
高校生になると学校によって少し差はあると思いますが
大体13・14科目になります(;´Д`)多いですね。
なのでテストも少ない時期でも9教科(中学生の全教科と一緒)で
期末になると13・14教科のテストになります。
例えば数学は数Ⅰと数Aという2つになりますし
英語も英語表現、コミュニケーション英語など2つ
そして国語も現文・古典と分解されて増えます。
社会では日本史・世界史・地理・倫理・現代社会・政経(3年時)があり
理科では今までの生物・物理・地学・化学に基礎がそれぞれ増えます・・・
このように今までの教科が更に分解されての科目扱いになります。
これだけ聞くだけでももう大変ですよね。

このように増えていく学習の中で苦手なものって出てきますよね。
そしてその教科はものすごくやりたくなくなりテスト勉強も進みません。
そうなるとテストは取れなくなってしまいます。
しかし、中学校と違うのはここですよね。
高校生になると留年という制度が出てきますね。
もう1年同じ学年を過ごすということ、つまり進級出来ないということです。
そうならないために部活に初のバイトにと色々楽しみもあり忙しいとは思いますが
教わった部分までの復習を全教科やっていかないといけません。
中学校のように数学は5社会は1でも仕方ない!では済みません。
しっかりと進級は出来るようにがんばりましょう。

そして今までは中学校というと学校は違っても
やっていることや習っていることはほぼほぼ一緒です。
もちろん、ペースの早い・遅いなどはありますが。
高校になると使っている教科書も進めているところも全く違います。
中学校一緒で離れてしまった仲の良い子に勉強どこやってる?など
確認しあって刺激を高め合えたり出来ればそれもいいかもしれません。
ぜひぜひ自分の学校のペースに遅れること無く
高校生の勉強も頑張っていきましょう。

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