小田原北校のブログ
2018/01/16
皆さんは、自分では分かっているのに、他人に説明するとなると困った経験はありませんか?
教えることというのは難しく、よく言われるのが
「教えるためには人の3倍理解していないといけない」なんていわれています。
ただ裏を返せば、「教えることが出来るものは3倍理解している」とも捉えられますね。
今回は教える時のコツを紹介したいと思います。
①どこまで理解しているか把握する
「自分が知っていること」=「他人も知っていること」とは限りません。
1個ずつ"ここまでは分かる"かどうかを確認し
"どこが分かっていないか"を把握してあげましょう
②図や絵など、実際に目でも確認する
文章問題などはどうしても
"分かっていると頭の中で"考えてしまいがち
上記と同じで自分が分かっていることが相手もわかっている
とは限りませんので、目でも確認していきましょう
③1つの方法にこだわらない
答えにたどり着く方法は1つではありません。
その生徒に一番合う考え方を見つけてあげるのも、教える上でとても大切になってきますね
勉強をする上で「誰かに教える」という作業はとても効率がよく
自分の中で知識となった学問の整理を行うことが出来ます。
勉強のやり方に悩んでいる人がいたら是非実践してみて下さい!