小田原北校のブログ
2018/10/03
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!!
こんにちは!ナビ個別指導学院 小田原北校でございます。
高校3年生の皆さんは、いよいよセンター試験まであと100日近くになりましたね。
大学に進む生徒さんは合格に向けて、今猛勉強している頃かと思います。
さて、今回のブログではセンター試験についてお話させて頂きます。
中学生の皆さんは、センター試験と聞いてどのようなイメージだと想像しますか?
「大学行くためのテスト」、「高校入試より難しそう」などなど色々あると思います。
そこで、センター試験を知るために高校入試との違いについてお話します。
細かな違いもありますが、大きく分けて3つほどあります。
①受験科目数
公立の高校入試の場合だと「国数英理社」の5教科受験ですが、
大学入試の場合は人によって受験科目数が異なります。
例えば、文学部に進むときは「国語・英語・社会科目」の3科目受験になります。
一方で、工学部や理学部に進学するときは「英語・社会・理科」は必須科目となります。
②問題量が多い
センター試験はとにかく問題量が多いです。
特に英語や国語に関しては長文読解を中心に膨大な量の文章を読まなくてはいけません。
決められた時間の中で読み解く必要があるので、時間制限はかなりシビアになってきます。
③競う相手は全国の高校生
高校受験の場合、ほとんどの人が自力で通える県内の高校を選ぶかと思います。
しかし、大学となると話が違います。全国の受験生と一緒に試験を受けることになります。
したがって、規模が大きくなり大学によって超高倍率な学部も出てくる可能性もあります。
以上の3点が高校入試とセンター試験の違いになります。
ただどちらの試験も範囲は今まで習ってきたものが全て出題されるようになります。
だからこそ、勉強してきたことを1年生のうちから積み重ねることが重要になってきます。
まずは敵をしっかりと理解した上で、どのように勉強していくか計画を立ててみてください!