小田原北校のブログ
2018/11/16
いよいよ神奈川県の高校入試まで残り90日をきりましたね。
小田原市・南足柄市の中学校では後期中間テストがこの間終わりました。
受験生の皆さん、勉強の方は進んでいますでしょうか?
今年もあと1ヵ月と少しで終わり、年が明けたらもうすぐに入試が控えています。
後悔しないためにも、今出来ることを精一杯頑張って取り組んでいきましょう!!
ここで、受験生の皆さんに覚えておえて欲しいことが1つだけあります。
それは『高校に受かったら、ゴールではなくスタート』ということです。
ナビの高校生の生徒さんもよく話していますが、高校生活は中学生活に比べてさらに大変になります。
その理由として・・・
・科目が増えて、テスト範囲も広くなる
・宿題が多い
・部活の時間が多くなる(=帰宅時間が遅くなる)
・テストで赤点(追試をしなければいけない点数)がある
この4点が主な理由です。
更に卒業後の進路を考える際に、高校生は1年生の内申点から、大学受験や就職に影響します。
また、中学とは異なり義務教育ではないため、高校には制度として赤点や留年もあり、
「点数が低かったけどまあ、まいっか」は通用しなくなります。
「テストは難しくなり、範囲は広くなる」+「部活動で帰りは遅くなる」
と言った原因が積み重なり、何も対策をしていないと中学生時代の内申点よりも落ちてしまい、
高校3年生の進路選択の際に困ってしまう場合もあります。
したがって高校合格は、高校生活のスタートになります。
高校卒業後の進路もしっかりと見据えて、今から意識していきましょう!!